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2016.07.25

今年も教師塾「きらり」に登壇

過去2年に続き、今年も熊本市教育センター主催の教師塾「きらり」に登壇させていただいた。
昨年度から依頼はされており、喜んで引き受けていたが、4月の地震もあり、「今年は運営は難しいかもしれない」と思っていた。そうしたら担当者の先生から、6月に「予定通り行います」という元気なお声のお電話をいただいた。自分にできることがあれば…と思い、今年発刊の著書も5冊ほど持参した。

厳しい状況の中でも教師塾(4~10年目までの教師対象)を希望した先生方が今年も集った。自分も準備した模擬授業・授業づくりの講話・教師修業の講話をさせていただいた。今回は熊本地震後ということで、岩手の復興教育についても話をさせていただいた。

毎回感じることであるが、塾生(+一般参加の先生方)の熱心な学びぶりには感心する。遠い地でも続けて行きたいと思う一番の理由である。今回学ばれた先生方は10年後、20年後の教育を支えて存在となる。自分にできることはまだまだある。そんなことを今回も感じた教師塾きらりであった

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