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2016.07.27

つぶやきより

フェイスブックのつぶやきです。

・平日の疲れがなかなかとれない体になっている。それでも休日になって遠出をして学ぶのは、それで逆に元気になるからだ。この1ケ月、毎週のように同じ経験をしている。周囲は「疲れませんか?」と言うが全く逆。今日もいい学びをさせていただいた。それにしても短くコメントをまとめるのは難しいーと今日も感じた。

・6/18に愛知県で登壇した授業深堀セミナーのことを、玉置研究室の学生さんたちが研究室HPにアップしました。学生時代からこのような研修会に参加するだけではなく、発信活動も行う…これからが本当に楽しみです。採用試験もがんばることと思います。応援しています。

・今年度2回目の大学院ゼミ。論文もこの2週間、力を入れたので光明が少し見えてきた感じ。少し早めに終わったので、大学図書館へ。こちらは昨年から通算すると5回目。この集中できる環境はいつもすばらしいと感じている。疲れた時の外観の庭園にも癒される。

・ゼミの帰り、一本早い新幹線で帰られそうなので、新宿から大宮まで新宿湘南ラインにぎりぎり初乗車。でも、「小金井行」となっていて「小金井市に行くの??」と一瞬不安になった。昔、東京学芸大に入った友達を訪ねて行ったことがあったから、間違えた?と思った。栃木県にある駅とわかってホッとしたが、「初」の人には何とも紛らわしい小金井行だった。

・この頃、かつて担任した保護者や子どもと会うことが多い。今回は、2校目で1・2年を担任した親子と。もう25年前。まだ若かった自分が教えられた保護者だった。暑い中での運動会終了後、学級で「今日は暑くて大変だったね。みんなも疲れたでしょう。もう運動会はいいね」と何気なく話した。クタクタになった時の実感だ。それをその子が「先生は運動会はもういいと言っていたよ」と母に話したらしく、週明けの月曜日に「運動会ご苦労様でした。」と様々感想が書かれていて、最後に「娘によると先生が運動会はもういいと話していたことが少し残念でしたが…」と記されていた。まさに余計なひと言による失敗。事情を説明し、「そういう意味だったのですね」と好意的にとってくださって事なきを得たが、教師が話す言葉の大切さを感じた。一つの学びであった。

・明日の講師役のため、飛行機移動。昨年とは違い、少し早い便に乗ったら瀬戸内海の島々がはっきりと見えた。愛媛の細長い佐田岬半島もはっきりと。風力発電の様子もわかった。そこから九州はあっという間。生きた地理学習だった。子どもたちに「旅には地図帳を」と担任時代は言っていたのに、今回もってこなかったことが心残り。

・熊本教師塾きらりでの講師役終了。今回は熊本地震後ということで、岩手の復興教育についても話をさせていただいた。それにしても、毎回感じることであるが、塾生(+一般参加の先生方)の熱心な学びぶりには感心する。遠い地でも続けて行きたいと思う一番の理由である。

・九州新幹線では英語だけではなく、ハングル語・中国語のアナウンスもあるんだなー。韓国・中国が近いことを感じる。

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