春日井市4度目の夏
縁があり、愛知県春日井市で4度目の登壇をさせていただくことになった。
今までは半日研修ばかりだったが、4回目ということで今回は子どもたち対象の飛び込み授業をさせていただいた。模擬授業と違い、子どもたち対象の飛び込み授業は、それなりに時間もかかる。かつて有田先生に飛び込み授業をした時に言われた言葉を思い出した。
今回は出校日に合わせて、6年生の子どもたちが対象。いつものパターンなので、担任が授業を終えた次の時間。1学期の最後の授業は単元の最後の時間なので、必然的に単元の1時間目となった。
考えてみたら、自分が担任時代に単元の1時間目の授業を行ったことは1度しかない。しかもそれは教員になって2年目のことだ。ある程度社会科で提案をするようになってからは、1度もない。そういう意味で、昨年の徳島、秋田に続いて3度目の単元導入の時間。
今回も自分なりに、工夫をしたつもりだ。1回1回経るたびに自分の蓄積になっていることを感じる。
午後は授業づくりと学び続けることについてプレゼン。聞き手上手な皆さんのおかげで4回目もいい夏になった。
すぐに移動して空港から飛行機で18:30には花巻についているはずだったが、何と突然の雷雨に欠航。
それほど飛行機に乗っているわけではないのに、欠航にあたってしまうとは…。名古屋空港から名古屋駅に送っていただき(途中渋滞もありヒヤヒヤ)、何とか最終の新幹線で帰ることができた。昨年は熊本往復でひやひやしたが、こういうトラブルは年に1度はあるものだと実感した。
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