修士論文を提出した
明星大学通信制の大学院に通って2年目。
一昨日,修士論文を提出した。
通信制といえども指導教官からは直接御指導をいただくために,多摩のキャンパスには今年度だけで6度通った。昨年度は3回プラススクーリング3日間。合計10度の指導の場は自分の研究力を進めるための大切な場となった。
指導教官からは,序章の内容についてかなり厳しく指導を受けた。
〇この研究をする意義は?
〇先行研究との違いは?
〇子どもたちに新たな教材を教える意義はあるのか?
〇なぜそのような評価方法で行ったのか?
〇この言葉の定義は?
一つ一つ問われる度に自分の甘さを痛感した。
それらが次回までの宿題となり,次にはまた新たな宿題が発生するという感じだった。
そしてラスト2ケ月は必死になって執筆に取り組んだ。
直前は睡眠不足との戦いだった。これが働きながら学位を取る厳しさだと感じた。
無事提出した翌日は溜まっていた疲れがドッと出た感じだった。
もちろん,今回の修論提出は自分にとってはゴールではない。
今後の研究のスタートだと思っている。
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