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2017.01.05

思い出した恩師の言葉

昨日、有給休暇をいただいて、修論の指導を受けた。終了後、文献探しのために国立国会図書館へ。
今まで、ネットから文献を購入の依頼でお世話になっていたが、実際に入ってみるのは初めて。入った時に、大学時代の恩師が話していたことを思い出した。

大学4年生の時。自分の卒論担当の先生が、博士論文に取り組んでいた。完成し5部コピーをするということで、そのお手伝いを依頼された。当時は手書きの時代なので、コピーの量も膨大だった。5時間ぐらいかかったと記憶する。
終了後、お手伝いのお礼ということで大学時代の御鮨屋で一献。その時に、研究に対する思いをあれこれお話いただいた。その中で次のように言われたことを覚えている。

〇40歳近くになるが、研究のお金を注いでいる。今も月に1回、自腹で情報と刺激を求め、国立国会図書館に通っている。

今とは違い、直接文献から情報を得るのが貴重な時代。しかも秋田から東京に行くのは時間がかかった時代。その中でも研究のために自費で時間をかけて出かける姿に、教師になれたら自分もこうならなくては…と思ったものであった。
その後、自分も教師になった。当時のことを自覚していたわけではなかったが、結果的に自費であちこちに出かけるようになっていた。その時の教えが自分の中にあったのだろう。国立国会図書館に入った時に恩師の言葉を思い出した。

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