「策略―ブラック授業づくり つまらない普通の授業にはブラックペッパーをかけて」
中村健一先生から新刊「策略―ブラック授業づくり つまらない普通の授業にはブラックペッパーをかけて」が届いた。発売サイトはこちら。アマゾンではまだ予約段階のようだ。
今までブラックのシリーズで2冊発刊されているが,どちらも充実した内容だった。多くの人に受け入れられており,教育書では驚異的な売上である。(今もランキング上位だ。)
本書も一気に読ませていただいた。
〇授業は「小さな活動」を寄せ集めて作れ
〇「誰でも答えられる質問」で全員を巻き込め
〇「褒める貯金」をしてから叱れ
といったわかりやすい言葉が並ぶ。
先の明治図書のサイトには以下のようにお勧めされていた。
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熱意だけで授業は成立しない、策略という武器をもて!
毎日の授業を研究授業のように力を入れたら24時間仕事をしても足りない。子どもは授業をシッカリ聞くものだと思っている教師は化石である。それでも授業をウマくこなさなければクラスは崩れていくだろう。教師生活を続けるために授業にピリリと効く策略を手に入れろ!
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この通り,特に若手教員には大きな武器になるであろう。おススメである。
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