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2017.02.03

校門指導

雪が降り積もり,校門前の横断歩道の下校指導を週に2~3回している。
1回につき20~30分。本校は3ケ所から下校するので,その時間帯だと50~60人ぐらいの子たちと触れ合うことができる。

補欠授業には時々入るが,なかなか子どもたちと触れ合うことはできない。そういう点では貴重だ。子どもたちは自分のことを知っているので,「あっ,副校長先生」と言ってくれる。補欠授業に入った時には「今日の3時間目,ありがとうございました。楽しかったです」と言われたこともあった。ちょっとした言葉だが,こういうのはエネルギーになる。もともと,「さよなら」と声がけするだけでエネルギーになる。

そんな中,子どもに「さようなら」と言ったあと,低学年の子が隣の子に「ねえ,学校で一番忙しいのは副校長先生なんだったよ」と話しているのが聞こえてきた。思わず笑ってしまった。それが事実かどうかは別にして,家の人にもそう思われているんだな…とマスコミに影響を感じた。

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