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2017.05.31

5月の振り返り

月末の振り返りである。今月は10回の更新。少な目。

・あっという間の5月だった。学校自体は1学期最大の行事である運動会に向かって全校一丸となった進んだ。先生方の指導のすばらしさが光った。本校のよさを感じた運動会でもあった。

・執筆・研究活動では、懸念だった書籍原稿に力を入れた。半分近くまで昨年の夏ごろまではできていたが、その後の修論関係等でストップしたままだった。一度止まるとエンジンがかかるまで時間がかかる。それが今となってしまった。先月からのGWを集中期間として、9割近くまで到着し、残りを走り切った感じてである。自分はいったん途切れると再開にエネルギーを注いでしまうので、書き続けることが大事だと考えている。
 ただし、研究面では停滞したまま。これも途切れないようにしなければ…。

・校内では学校公開に向けての授業研究も盛んになってきた。自分も参観授業をしたり、模擬授業に一緒に参加したりして関わっている。授業についてあれこれ考える機会を頻繁にいただいているようなものである。よきチャンスとしたい。

・読書量の少なさは反省点。平日、日々の疲労が蓄積して、土日に体調回復の時間が必要になってしまっているという現実もある。これらを今後どうするか、自分の課題である。

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2017.05.28

すばらしい運動会

「教師が目立たない運動会がよい運動会」とある本に書いていて共感した記憶がある。
今日はまさにそのような運動会。綱引きの片付けといった必要最小限の時だけ教師が目立ったが、それ以外は子どもたちが実に目立った運動会。本当にすばらしい運動会だった。

「教師ががんばっているなー」と感じる運動会は逆の見方をすれば、それだけ事前指導が不足していたとも言える。事前指導を行い、子どもたちの力を伸ばしたのであれば、子どもたちに任せることができるのである。

もう一つ。保護者の動きもすばらしかった。今年はマナーに関わる放送はほとんどなし。車移動の放送はゼロ。それどころか、終了後の会場の後片付けへの協力が多数あり、すばらしかった。

教師と子どもと保護者で創り上げたすばらしい運動会。懇親会までの間に写真を学校ブログに気持ちよくアップさせていただいた。こういう更新は嬉しいものである。

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2017.05.21

「努力と挑戦」

時々読むブログに有田和正先生のことが書かれていた。
5月のGW前にお亡くなりになったのが3年前。
昨年も一昨年も、GWが近くなると有田先生のことを思い出していた。

先のブログには次のように書かれていた。

【私に多少の資質・能力があるとしたら、それは「努力と挑戦」ができることだろうと思う。私と同じような環境におかれても、全く変わらない人もいる。こういう人は「今の自分でいい。今の実力で十分だ」と考えているのだろう。】

確かに「努力と挑戦」は有田先生が好んで話されていたことだった。70代になっても「授業が上手になりたいのです」と葉書に書かれていた。
「今の自分でいい」と時々思いたくなることがあるが、このようなメッセージを読むと、まだまだ自分も努力と挑戦をしなくてはと思う。

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2017.05.20

「巻戻し」ではない

管理職向けの小冊子に「時代の流れで消えていくことば」というテーマのエッセーが書かれていた。

学校で言えば、「下駄箱」「教壇に立つ」「ふで箱」等があげられていた。確かに自分もこれらは使わなくなっている。
ただ、時々使うのは「巻戻し」である。それは今は「早戻し」になっていると書かれていた。
改めてリモコンを見てみると、確かに「早戻し」になっている。それはそうだ。CDやDVDはテープと違う。
子どもたちも「巻戻し」とは言わないのかもしれない。

筆者は「先生たちに提案」として、「子どもたちの周りからどんなことばが消えていたたのか洗い出してみてはいかがでしょう。そして、消えつつあることばの中に、子どもたちに残したいことばがあるのではないか、じっくりと探してみてはいかがでしょう」と書いている。
確かにこれは授業のヒントになる。ことばが対象ではあるが、「道具が移り変り」という視点で考えても面白い。

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2017.05.17

授業深掘りセミナー

以前、少しだけお知らせしました。
授業深掘りセミナーの案内の申込みが始まっています。

第7回目が6月23日にあり、私も模擬授業をすることになっています。
毎回、エキサイティングな研究会になっております。
以下、ホームページから転載します。くわしくはこちらです。

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授業深掘りセミナー 【JUGYO FUKABORI SEMINAR】

定評のある講師陣の「模擬授業」から学ぶ「授業づくりのあり方」と「テーマに基づいた授業分析」
さらに教師として知っておきたい教育情報を学ぶ

セミナー概要

●日時・模擬授業

第7回 2017年6月24日(土) 9:30~12:30 [013]佐藤正寿(社会)、[014]和田裕枝(算数) 受付中
第8回 2017年10月28日(土) 9:30~12:30 [015]野木森広(理科)、[016]神戸和敏(数学) 受付中
第9回 2018年2月17日(土) 9:30~12:30 [017]玉置崇(数学)、[018]伊藤彰敏(国語) 受付中
※第7回より、開始時刻が変更となっております。十分ご注意ください。

●会場
株式会社EDUCOM 愛知本社(研修棟2階)
●定員
30名 ※定員になり次第締め切らせていただきます
●対象
小中学校の教員・指導主事
小中学校の教員を目指す大学(院)生 ※教育実習に参加済みの方に限る
●参加費
3000円
※リピーター割引料金:2000円(以前に参加いただいた方)
※紹介割引料金:2000円(リピーターまたは講師・研究所フェローの紹介で初めて参加される方)
※学生割引料金:1000円(小中学校の教員を目指す大学(院)生)
●主催
授業と学び研究所
●申込み
授業と学び研究所のホームページからお申し込みください

★プログラム

1.セミナー趣旨説明   ・趣旨説明 10分

2.(若手教師向け)模擬授業+授業の深掘り
・模擬授業 30分
・授業の深掘り(教材研究+授業技術) 40分

3.教育情報知っ得コーナー(テーマ設定)
・「授業と学び研究所」の研究紹介 10分
・参加者による意見交流 20分

4.(テーマに基づいた)模擬授業+授業の深掘り
・模擬授業 30分
・授業の深掘り(教材研究+授業技術) 40分

【終了後】フリー相談コーナー
・参加者のさらなるご意見やご相談に、授業者+パネリストが応じます

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2017.05.16

ようやく挨拶状に返信

 先月下旬から今月にかけて、退職・転勤の挨拶状が届いていた。どの方も添え書きがしてあり、新天地でもご活躍の様子が伺える。

 お一人お一人のことを思い浮かべながら、ようやく返信を書き終えた。ふだん「葉書を書く」ということはあまりながいが、この挨拶状への返信は別である(ただし、今年はとても遅い。反省!)。

 初任校時代は転勤の挨拶状をいただいても、返信はしなかった。2校目に勤務したときにも同様だった。自分が初めての転勤で隣の学校に移った時に、挨拶状を出して返信がわずかだったからである。いつの間にか「挨拶状は一方的なもの。返信する必要なし」と思うようになっていた。

 しかし、その考えが変わったのは、3校目に転勤してからだった。初任以来13年いた江刺市から、車で2時間半かかる宮古市への異動。築5年の我が家を空き家にして、家族一緒の県北勤務(岩手では義務付けられている)ということで、挨拶状を出した後、多くの方々から励ましの返信や電話をいただいた。未知の地に行った者としてこれほどの励ましはなかった。同時に今まで挨拶状への返信をほとんど書かなかった自分の鈍感さを恥じた。

 これがきっかけで可能な限り返信は書くようにしている。考えてみれば挨拶状であるから、返信を出さないということは、向こうから挨拶されたのにこちらが無視しているのと同じようなものである。

 返信ということであれば、その速さで驚くのは有田和正先生であった。何かの機会に葉書を出すと、4,5日後には返信がもう返ってきた。つまり、届いた時点ですぐに返信を書いていたのでは・・・と思う。私の転勤挨拶状についても同様であった。なかなか、真似できないが気持ちはその通りにもち続けたいと思う。

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2017.05.12

かつての実践を思い出した

今日は自分に関わる来客が2名、学校を訪れた。

お一人目は、20年以上前、2校目で4年生を担任していた時の保護者。現在は教育関係で市の要職に就かれている。
不思議なもので、若い時に担任した子たちとそのエピソードは20年前、30年前でもはっきりと覚えている。場合によっては、保護者とのエピソードも同様。
そこで思い出したのは、その保護者の方に、教室の窓に花が描かれた実践(たぶん学級通信に書いていたのであろう)を連絡帳でコメントしていただいたことだ。むろん励ましのコメント。有難いコメントだった。

何回したであろう。図工の最初の時間での窓への絵描き。雑誌で知り、すぐに始めたものだ。子どもたちは喜んで取り組んだ。ちょうど最初の授業参観をその中で行い、終了後に毎年消していた記憶がある。どの教科でも「おもしろそう」と思ったのは、何でも取り組んだものだった。

もう一人は10年前。自分が担任外の研究主任として、専科で教えていた当時の6年生。次週から教育実習生として来る。その打ち合わせで来校したのであるが、当時の社会科授業が面白かったと話していた。
そして、「しょっちゅう、ノートを前にもっていっていました」とも。
確かに、授業終わりのまとめを「できた人からもってきて」と言って、読んで丸をして、「すばらしい!」と簡単なコメントを一人5~6秒でしていた。そのことを覚えていたのだ。これは有田先生が担任時代にしていたことである。

こう考えると様々な実践をあれこれしていたものだと思う。思い出させてくれることで、今の自分の励ましとなる。

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2017.05.10

原稿をがんばった

5月3日~7日は5連休。しかも地域の行事や講師役はない。
プライベートで遠出するわけでもない。
これをあてのした一つの目標があった。
未完だった書籍の原稿を終えることである。

すでに依頼されていたのは、1年前。昨年の夏休みが過ぎる頃までは…と思っていたが、新任地の業務、修論執筆、その他もろもろ…もあって延ばし延ばしとなっていた。
連休前までの出来は6割ほど。残りの4割を一気に…と考えていた。

何もないところから、それらを一気に終えるのは難しいので、それまでの段取りも終えて、執筆を一気に。
やはり締切があると違うものである。締切効果といってもよい。
久しぶりに原稿に集中して取り組むことができた。
(本当はもっとこういう状態にならなければいけなかったのだがー。)

書籍になるまではいくつかのハードルがあるので、まだまだ仕事はあるが、まずは一段落。
これからの仕事にも弾みがついたことは確かである。

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2017.05.05

副校長のやりがい

このGWでは、教師の時間外勤務のことがマスコミで話題になっている。
その記事の一つにこちらのものもあった。

確かにこのような実態があるなーと思いながら記事を読ませていただいた。
その中で「副校長は雑用係」というところには思わず目がいった。
楽しそうに働いている副校長を「一度も見たことがない」という部分には思わず苦笑。

「何でも屋」であるのは事実だし、日々楽しいことだらけではない。
しかし、やりがいがある部分も実際には多い。先生方の成長、同僚でチームで課題を解決するところ、全校の子供たちと関わるところ、頼られるところ等々。その姿を発信していく必要性を感じる。

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2017.05.01

一流の言葉

初等教育資料5月号」に日本ハム監督の栗山監督のインタビューが掲載されていた。

一流の人の言葉は違うと実感。印象に残った部分を箇条書きに。

・いつも考えているのは、選手一人一人の人生を成長させてあげる手伝いができないかということです。
・「選手のためになるか、ならないか」です。私たちが判断することはそれだけです。
・相手の物差しをいつも測り、自分の物差しでものを考えないようにしています。
・私は人間をつくる。
・私も勉強しておかないと、選手に迷惑をかけてしまうし、選手の成長を助けることができなくなります。
・成功させる人の共通点みたいなものは自分の中であります。いつも元気。声が大きい。よく笑う。自分の深淵をもっている。自分の言っている言葉に嘘をつかない。

どれもこれも、今の自分の仕事に響いてくる言葉ばかりである。

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