講師役
例年、4月~5月の講師役は少な目である。
学校は、その年度の始まりの大事な時期。仕事量も多い。また、GW明けに大きな行事である運動会があり、それに力を割くことになる。
今年も5月に他校の校内研に一度お邪魔させていただいただけであった。
それが6月になってからは変わる。一気に2月まで講師役も、参加したい学会等が増える。
今週も教育センターでの講師役を本日終えたし、あさってはセミナーでの模擬授業役がある。
今回講師役をして思ったのは、公的な研究でも「自主参加」の先生方はやはり学びへの意欲が高いということである。
県内各地から「希望」で集まった先生方。中には十数年ぶりに会う先生から「先生が講座をするということで、訪問事業がありましたが、参加しました」という方もいた。校種は幼稚園・小学校・中学校・高校・特別支援学校とまさにバラエティ。それでも、学ぶ意欲が高い集団は小学校社会の例でも大丈夫だったと感じた。
ただ受講者が違うからといって、前回と8割方同じ内容というのは反省。新しい情報を仕入れていかないと進化はない。
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