「新作」に挑戦
愛知での深掘りセミナーで模擬授業を行った。
今まで7回開催されているが、今回が3回目の模擬授業。学校の児童相手の飛び込み授業と異なり、学年も教材も全く自由に選択できるのが、この模擬授業の魅力である。
しかも時間も30~40分と確保されているので、「新作」に挑戦するのはもってこいである。
今回は小学校5年生の情報単元を行った。当初は修論で扱った題材を行おうとしたが、別の挑戦したい題材が教材研究の過程で出てきて、扱う内容を変更。文献を調べてみると、すでに先行実践が2つあった。それらを参考にしながら、基本的な教材研究を行い、最近の事例を組み入れて指導案と細案を作成した。
このプロセス自体が本当に楽しかった。
授業自体は課題点もあったが、やはり挑戦をするからこそ様々な評価もいただける。それは教材開発のやりがいにつながる。次にもチャレンジしたいと改めて感じた一日だった。
The comments to this entry are closed.
Comments