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2017.07.31

7月修了

7月終了である。今月も本当にあっという間の1ケ月。更新は8回にとどまった。来月も事情が多くなり,この程度かなと思う。

〇学期末で帰宅も遅れ気味

この1ケ月は学期末に突入。ふだんも帰宅時刻は早くはないが,さらに遅くなった。学期末の事務処理、生徒指導関係,そして社会科の授業づくり。本当に毎日があっという間。時間の貴重さを感じた1ケ月だった。ただ,この中で社会科の授業づくりについて社会科部会の先生方とディスカッションをすることは,本当に楽しい。自分の頭もフル回転である。

〇夏の講師役もスタート

一昨日の熊本から夏の講師役が本格化にスタート。講師役自体は8月が多いが,事前に資料を配付するので、先週はそのために時間を割く。初めてのところ,3年や4年連続のところ等々,内容はその目的に応じて変えている。連続のところは,一定の割合で変えている。自分にとって厳しいところもあるのだが,それが自分を鍛えるものになっていると感じている。

〇研究・原稿は小休止

研究については今年度の分に取り組みたいと思っていたものの,簡単に行かず。また,原稿については大きなものはないので,締切に追われることがなく,共に小休止。でも,これは今月だけの話。来月から本格化する。

〇体力・体調

あれこれ取り組んでいるので、体調管理にはかなり留意している。一番は睡眠時間の確保。しかし、このごろは、早すぎる時間に目が覚めてそのまま…ということもある。また、体力の衰えは日々感じるところ。これからよりよく生きるためにこの体力・体調問題は本格的に考えなければいけない。

〇インプットはいつも以上
ふだん以上に取り組めたのがインプット。基本文献を読むことの大切さを感じた。これも時間がなければできないこと。その確保が自分にとって今後重要になってくると感じている。

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2017.07.29

熊本教師塾で講師役

本日は熊本教師塾「きらり」で講師役。今回で4回目。
1回目は9月だったが,2回目からは夏に行っている。毎回毎回「熊本は暑い」と実感するが,同時に「先生方も熱い」と感じる研修会である。

この研修会の特徴は「塾生」に対して行うという点だ。午前中は塾生さん対象の模擬授業。午後は一般の方を含めての講話。どちらも終了後に塾生さんからの「学びのキーワード」が示される。
実はこれが自分にとってもよきフィードバックとなる。こちらの仕掛けを見抜いている鋭いコメントや,「こういう視点で見ていたのか」という感じで私自身の講師役のヒントになることもしばしばである。

今回も先生方から多くの視点をいただいた。また,教育センターのスタッフの皆さんの心遣いからも学ばせていただいた。4回目ということで,知っている先生方ともご挨拶。熊本との縁の有難さを実感する1日となった。ありがとうございました。

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2017.07.24

有田先生の教え

こちらの記事に有田和正先生が主張されていたことがずばり書かれていた。
「教え上手な教師とは,どのような教師でしょうか」というタイトルである。
一部引用する。

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 私たち教師は、つい水をやりすぎてしまう。親切で熱心な教師ほど「なぜ、これがわからないんだ」と、あれこれ口をはさみ、手を出す、過剰な指導をしてしまう。
 子どもが自ら「はてな?」と疑問を抱き、好奇心を働かす前に、エサを口に運ぶように教えてしまう。
 そして、その教えすぎが「また、先生が教えてくれるだろう」という頼る心を植えつけて、子どもの主体性を損ね、依存性を育ててしまうのです。
 したがって、答えをすぐには教えない忍耐力が必要になってきます。
 子どもが考えはじめたら、しばらくだまって見守る。迷路に入ったり、堂々めぐりをはじめたら、少しだけヒントを与えて押してあげる。ふたたび考え出したら、また、しばらく見守る。
 この「待つ」と「押す」のくり返しが教える技術のツボであり、本当に子どもを育てることになるのです。

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 「教えすぎが「また、先生が教えてくれるだろう」という頼る心を植えつけて、子どもの主体性を損ね、依存性を育ててしまう」というメッセージ。もう30年近く前に見た有田学級はまさにこの逆だった。それから30年も経つのに,今もこの主張が鮮明なのは,このような教え方が一般的だからであろう。

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2017.07.17

発生した仕事はすぐに行う

とあることで,自分が縁があった機関に問い合わせをした。
返信が来るまで一週間ぐらいはかかるであろう…と思っていたら,2つの機関からすぐに返信が来て,大変驚いた。
こちらからお願いをして,その日のうちに対応してくださらないとこのような返信はこない。
いわば,「仕事が発生したら,すぐに対処した」からできたのであろう。
そのためには,「今残っている仕事がない」ということが前提である。

自分の仕事を振り返ってみると,なかなかこのようにはいかない。「今残っている仕事」を優先させるがゆえにすぐに対応ということにならない場合もある。
むろん目の前の仕事や緊急対応が最優先ではあるが,今回のことから自分の仕事を反省せざるをえなかった。

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2017.07.16

明日の「海の日」を控え,「海の日」について何らかの指導をした先生方はどれぐらいいたのだろうかとふと思った。
北俊夫氏のこちらの論稿を読んだからである。

北氏は次のように言う。
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こうした意義や内容を含んでいる国民の「祝日」に対して、子どもたちは「学校が休みの日」ぐらいにしか理解していないかもしれません。各学校や学級では、祝日について事前の講話が求められます。
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これは自分が担任していた時も同じ状況だった。だからこそ,祝日の前日は帰りの会で小話として,その由来等を紹介していた。子どもたちも興味をもって聞いていた。(そのエピソードはのちほどこちらの本の一部にまとめられた。)

先のコラムの中で,職員室の黒板に「職員室前日指導」と書かれている例が示されていた。考えてみたら,こういうことを現任校では行っていない。ちょっとした形でいいから自分も行ってみる必要を感じている。

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2017.07.15

授業づくりネットワーク2017in京都~授業づくりのイノベーションをどう起こすか

今年度授業づくりネットワークの理事の一人になっています。
その授業づくりネットワークの集会のお知らせです。私自身は参加しませんが,お近くの方,どうぞ。
申込みはこちらからです。

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NPO授業づくりネットワークが全国で企画する研修会の今年度二回目。初回はインクルーシブ教育がテーマ。今回は授業づくりのイノベーションがテーマです。

〇日にち 2017年8月11日(金)
〇会場 同志社大学今出川キャンパス
〇住所 京都府京都市上京区今出川通烏丸東入 同志社大学今出川キャンパス
〇事務局 NPO授業づくりネットワーク

 授業づくりネットワークでは、今年度、東京、京都、北九州、岡山、仙台で研修イベントを企画しています。その二回目が、今回、京都です。同志社大学今出川キャンパスをお借りして開催します。

 今回のテーマは「授業づくりのイノベーションをどう起こすか」。「アクティブ・ラーニング」の提案以降、授業改革を急ピッチで進めなければならないという意識は広がったものの、目前の授業はなかなか改善が進まない…。そうした状況を共有しながら、夏以降の授業改善を考えるためのセミナーです。

★テーマ:授業づくりのイノベーションをどう起こすか

10時~ チェックイン
長瀬拓也(本会理事)

10時30分~12時
みんなで考えよう・・・授業づくりのイノベーションをどう起こすか
ファシリテーター:石川晋(本会理事長)
13時15分~14時45分 選択ワークショップ
①「とらわれ」をほどき、「見たことのない授業」を生み出す
藤原由香里(本会副理事長)、武田緑さん(一般社団法人コアプラス代表)
②学習のゲーム化に焦点をあてて~協同的な学びのしかけをつくるコツを考える~
阿部隆幸(本会副理事長)
③主体的・対話的で深い学びを創るー国際バカロレアの初等教育プログラムを参考にしてー
川本敦(本会理事)

15時~16時30分
パネルディスカッション:授業づくりのイノベーションのために~授業づくりの諸相を徹底分析する~
モデレーター:石川晋
吉川裕子(本会理事)、佐内信之(本会事務局長)、阿部隆幸、山川晃史さん(三重県:中学校教諭)

~16時45分 チェックアウト

なお、当日は本誌のNO.25(通巻333号)もしくはNO.26(通巻334号)持参で、500円割引いたします。当日会場で定期購読の手続きを取っていただいた方も同様の割引です。

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2017.07.04

深掘りセミナー感想

先月行われた「授業深掘りセミナー」のことを玉置研究室の学生さんが書いています。
大学時代からこのようなセミナーに参加し、学び、自分なりに振り返る…すばらしい経験になっていると思います。
ご紹介します。こちらです。

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2017.07.01

「教師はすばらしい仕事」と感じること

 5月に教育実習生が1名来ていたが、6月も4週間の教育実習生が実習をしていった。今回は2人。1人は10年前に自分が社会科の専科で教えた子だった。雑談で当時の授業のあれこれを覚えており懐かしい気持ちになった。もう一人は、かつての同僚の御子息。こちらも雑談でその同僚の先生の話題をよく話すことができた。

 さて、2人の教育実習生ぶりもすばらしかった。授業準備のために、限られた時間を惜しんで準備をしていた。実習生日誌からも、そして実際の授業からも4週間の成長ぶりがわかった。

 そして最終日。終わりの挨拶で彼らが口にしたのは、「教師はすばらしい仕事、やりがいのある仕事」だということだった。教育実習校とすれば、学級経営や授業の方法等を教えることも大事だが、このような意志をもってもらうことが一番重要であろう。その点で、彼らの口から自然にそういう言葉が出てきたのは嬉しいことだった。
 もちろん、実際に現場で勤めていれば、厳しいことや困難にも直面する。でも、それを含めても子どもたちの成長に携わることができるすばらしい職業だと、担任時代の自分も強く思っていた。これからの若い世代に伝えていくことができればと思う。

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