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2017.10.15

学級びらきで「いい出会い」をしたいが?

Q:新しく担任する子どもたちといい出会いをしたいと思っています。どんな工夫がありますか?

A:担任として初めての出会い。いい出会いにしたいというのはもっともなことです。まず、どんな状態が「いい出会い」なのかをはっきりさせましょう。「何をするか」の前に「何のためにするか」を吟味するのです。学級びらきのねらいの明確化です。次のようなことが考えられます。

・新しい学年で「よし、1年間がんばろう」という意欲を育てる
・新しい環境になっての担任や友だち関係での不安感を解消する
・教師自身の学級づくりの方針を伝える

 ねらいが決まれば、具体的にどんなことをすべきか決まります。私自身の学級びらきでは次のようなものが定番でした。

①一人一人と必ずふれあう(例)「呼名+その子への一言メッセージ」「帰りに全員と握手」・・・教師と子どもとの距離が縮まります。

②教師の指導方針を提示する(例)「教師の願いを話す」「ほめる時と叱る時の基準を提示する」・・・子どもたちのやる気を喚起します。

③集団づくりゲームを行う(例)「並びっこゲーム(【背の高い順】【誕生日の早い順】と教師が指示し、グループごとに協力して順番に並ぶ」・・・友だちとの関係作りになると同時に教師は子どもたちの様子を見ることができます。

 学級びらきの日に、保護者は我が子に「どんな先生だった?」と聞くことが多いものです。子どもたちが明るく「いい先生だったよ!これから1年間がんばれそうだよ!」と伝えられるような学級びらきを目指しましょう。年度初めは事務仕事に時間がかかりますが、それ以上に学級びらきにエネルギーを注ぐことが「いい出会い」にするために重要なのです。

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