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2017.10.22

係の作り方と続け方は?

Q:学期初めで子どもたちも「係をがんばりたい」と言っています。係の作り方とその続け方はどのようにすればいいですか?

A:まずは一方的に「こんな係をします」と提示するのではなく、「どんな係が学級に必要ですか」と聞いてみましょう。
今までの経験から「配達係」「歌係」といったものが出てくるでしょう。そして、係活動の発想を広げるために、「学級でしてみたいことや得意なことを係にしてもいいのですよ」と助言すると、「イベント係」「読み聞かせ係」「教室キラキラ係」等の工夫できる係も出てきます。出てこない時には教師から「こんな係もありますよ」と提示します。あとは、「これらの係を置きます。拍手で承認してください」と全員で確認し、個々の希望をとって、係活動が発足します。

 係活動を活発に進めていくためには、時間の確保が大事です。一般的には休み時間が充てられますが、「友だちと遊びたい」という声を尊重して、私は朝の会と給食時間もよく使いました。朝の会が15分だったら、週に1回は挨拶と健康観察程度の朝の会にして、10分ぐらいを係活動の時間にします。10分あれば、話し合の他に、掲示物を作ったり、練習したりと結構できるものです。また、給食時間を係活動の連絡や報告にしていました。まとまった時間の定期的な報告は、自分たちの係活動の取り組みを見直す時間にもなりました。

 それでも係活動にマンネリはつきものです。「学期中に一つの係で固定」と考えずに、定期的に係を替えていきましょう。私は1~2カ月ごとに係替えをしました。発足時に子どもたちに「次の係替えは〇月」というように予告しておけば、子どもたちも納得します。替える回数が増えると、子どもたちも様々な係を経験することができます。また、係替えの時には、2つの係を1つにしたり、新たな係を作ったりすると、係活動全体の活性化につながります。

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