2017年の振り返り
今年の元日に以下の4つの点を今年のモットーとした。大みそかの本日,簡単に振り返りたい。
1 続チャレンジ
2 研究を深める
3 有難い依頼を大切にする
4 着実に責務を果たす
1 本校で公開研究会
現職場は2年目。一番大きな出来事は11月に行われた学校公開研究会だった。伝統校であるが,研究については新しい流れを意識しながら,職員一丸になって取り組んだ。私もサポートに時間を注いだ。当日は370名を超える参観者があり,高い評価を受けた。研究熱心な先生方にとっても大きな財産となったであろう。それは自分にとっても同様であり,大きな喜びを感じた研究会であった。
2 通信制大学院で修士の学位取得
昨年から苦しみの連続だった通信制大学院も何とか1月に修士論文を提出し,3月には修士の学位を取得した。本当に苦しんだ。時間確保の厳しさも感じた。そういう経験ができるのも「学生」だからこそ。でも,「これで終わりではない」ということを決めたことが,この経験からの大きな学びだったかもしれない。
3 今年もあちこちに行かせていただいた
今年もお声掛けをいただいて、あちこちで講師役をさせていただいた。宮城、東京、愛知、大阪、京都、福井、熊本…そして、岩手でも教育センター、他校および地区社研。実に有難い機会だった。それらの多くで模擬授業も行い,それぞれに十分に楽しませていただいた。
4 何とか書籍原稿も書いた
昨年から延び延びとなっていた書籍原稿も何とか書き終えて,来年の3月には発刊の予定である。連載はなかったが,月1~2本のペースで依頼原稿も書いた。それに対してインプットは少な目。この点では反省ばかりである。
5 健康面では
年を重ねるにしたがって自分が心配しているのが、健康面である。もともとスポーツをしたり、体を鍛えたりしているわけではない。健康的な生活をしているわけでもない。体力的には年々厳しくなっている。それでも大きな病気をすることもなく、風邪をひくこともなく1年を過ごすことができた。ただし、体重が若干増加気味。これは明らかな運動不足なので来年の目標としなくてはいけない。
6 チャレンジ
今年のモットーの第一は「続チャレンジ」だった。このチャレンジが続いた年と言える。来年も自分の志の実現のためにチャレンジは続くであろう。そのための学びは欠かせない。
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