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2018.02.11

教科書をフル活用しよう

※連載原稿を転載します。

1 教科書をフルに活用しよう
 授業でどのような教科書の活用をしているでしょうか。「本文を読ませて、時々見るだけ」というのではもったいないことです。教科書はその道の専門家が工夫して作成したものです。フルに活用して子どもたちに力をつけさせましょう。たとえば次のようにです。

■隅々まで読ませて基本的な知識を定着させる
→本文はもちろん脚注・写真の題等も読ませます。
■自分なりの書き込みをして、学習の跡がわかるように
→「アンダーラインをひく」「キーワードを丸で囲む」「解いた問題にチェック印をつける」「実験器具のチェックをする」等の活動をさせます。
■実物投影機等で図やグラフを拡大投影し、子どもたちを集中させる

 これらのためには、私費で自分用の教科書を購入すると便利です。また、他社の教科書を比較することもいい教材研究になります。

2 3段階教科書研究法
 教科書のフル活用のために、単元に入る前の「教科書研究」は必須です。
社会科の教科書の場合、第一段階では一読者として本文や資料を読みます。。ポイントとなる資料には多くの情報がつまっていることがわかります。
第二段階では、指導する目標・内容を決めます。重点的に教えるところ、軽く扱うところを見分けます。それをもとに指導する目標・内容を決めます。
第三段階で具体的な指導法を考えます。今までの段階をベースに具体的な発問・指示・説明を考えます。
これらを、まずは「指導を深めたい」と考えている一教科で継続します。そうすれば他の教科書を見る「視点」も深まります。

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