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June 2018

2018.06.23

第6回授業UDカレッジ(関西)

第6回授業UDカレッジ(関西)の申し込みが始まっています。
私も8月18日に社会科で登壇いたします。
以下,案内です。くわしいチラシはこちら

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●日時・会場
2018年8月18日(土)・19日(日)
関西学院初等部(兵庫県宝塚市武庫川町6番27号)

●参加費
半日(90分×2コマ) 各 3,300円(正会員)*オンライン手数料含む     
           各 3,800円(正会員以外の方)*オンライン手数料含む

*午前・午後と別の講座を受講できます。
*カレッジ当日、受付にて領収書をお渡しします。
*お申し込み時に正会員である場合は、正会員価格となります。カレッジお申し込み後、当日までに正会員になられた場合は、会員の割引はございません。ご了承ください。

*カレッジ当日、正会員の申込書を提出された方には(2日間の受講、初回に限る)、1,000円をキャッシュバックします。
*申込書は、後日、常任理事会にて審議いたします。その結果を学会よりご連絡いたします。入会手続き書類の送付まで、3ヶ月程度かかります。ご了承ください。

●昼食
お弁当の販売はありません。
ご昼食が取れるお店、お弁当を購入できるお店が学校の近くにはありません。
予めご昼食をお持ちの上、お越しいただくことをお勧めします。

●申し込み開始日時
正会員(学会員)   2018年6月11日(月)午前9時より
メーリングリスト会員 2018年6月13日(水)午前9時より
非会員(一般参加者) 2018年6月15日(金)午前9時より
*申し込み締め切りは、2018年8月17日(金)23時まで

*事前申込が必要です。先着順、座席は自由席です。
*当日は、受付にてお申し込み受付メール(クレジット決済の場合)、入金確認メール(コンビニ決済の場合)をプリントアウトしてご提示いただくか、携帯電話の画面をご提示ください。お忘れの場合は、受付に時間をいただくことがございます。
*正会員は、会員証を受付でご提示ください。
*会場の都合により、定員になり次第、締め切らせていただきます。受付終了は、ホームページよりご確認ください。
*必ず、お一人ずつお申し込みください。
*当日の参加申込はできません。また、当日のコース変更もできません。お申し込み時には、コースの選択にご注意ください。
*講座開始時間20分以降は遅刻となります。遅刻と終了時間20分以前の退席は、その講座の受講終了資格が認められません。ご了承ください。
*不測の事態(インフルエンザ、悪天等)によってはプログラムの変更、場合によっては全プログラムそのものを中止することがあります。本学会HPをご確認の上、ご参加ください。

●スケジュールはチラシPDFをご覧ください。

【特別講演】
テーマ:苦戦する子どもたちへのトレーニング
講 師:上嶋 惠(子どもの教育研究所 所長)
日 時:2018年8月18日(土)17:00~18:00
会 場:関西学院初等部
参加費:カレッジに1講座以上お申し込みの方は、無料でご参加いただけます。
*お申し込みは、カレッジのお申し込みページよりお申し込みいただけます。

●申し込みはこちらから
*「申し込み:正会員」「申し込み:メーリングリスト・非会員(一般参加者)」のいずれかを選びクリック頂くと、申し込み先のURLへ移動します。
学会 正会員(お申し込み時に会員証を持っていらっしゃる方)
★申し込み:学会 正会員
メーリングリスト会員・非会員(一般参加者)
★申し込み:メーリングリスト会員・非会員(一般参加者)
*申し込みページに飛ばない場合は、お手数ではございますが、学会事務局までメールでご連絡ください。申し込みページのURLをご案内いたします。

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2018.06.19

話合い活動の書籍紹介

書籍をいただいた。『実践・教育技術リフレクション あすの授業が上手くいく〈ふり返り〉の技術(2) 話合い活動』(中嶋卓朗著・合同出版)である。アマゾンではこちら

題名にもあるとおり,学級会での話合い活動の書籍。ふだん担任の先生方は学級会の話合い活動をどのようにしているだろうか。なかなかそこまで手が回らなく,自分の経験や今まで子どもたちがやってきた方法で行っている・・・という先生もいるのではないか。そのような先生方にとって,話合い活動の基本をまずは学ぶことができる。
それだけではない。教師にとってのリフレクションが重視されているので,教師にとっての学び方の筋道が明確になっている。これは他の指導にも生かせる。そのような書籍である。

著者の中嶋先生は10年以上前から東北青年塾で知っている先生である。当時からお力のある先生だった。これからの活躍も予感させる書籍である。

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2018.06.18

縁を感じる

16日は「あすの社会を考える会」のセミナーだった。少人数だったが,よき学びができた。この会は仙台が会場であるが,岩手の先生方も熱心に参加される。今回もそうだった。模擬授業された先生,毎回の参加されている先生,昨年講師役で訪れた盛岡の小学校の若手の先生・・・本当に有難いことだと感じた。そして,その場での新たな岩手での企画も3つ生まれた。これは自分を育ててくれた岩手県への恩返しだと思っている。

18日は教育実習をしている学生への訪問だった。花巻市なので,知り合いは限られている。ところが,その知り合いが複数する学校であった。さらに授業中なのでお会いすることはできないだろう・・・と思っていたら,駐車場への帰り際,窓から声をかけられた。二十年近く前の同僚だった。実習生が有難い指導を受けているのを感じたうえに,懐かしい人とも会えた。これも縁がもたらしたもの。

岩手の教員を退職はしたものの,やはりこのような縁は大切にしたいものと感じた。

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2018.06.11

今年度初の講師役

有難いことに職が変わっても講師役をいただいている。ただ,大学の講義が最優先だし,土曜日も学内業務があったりするので,依頼されたものはこちらの都合にあわせていただいている感じだ。それも有難いことである。

今回は岡山。前日は縁のある皆さんと懇親会。同じ意識を共有しているメンバーなので,岡山のファミリーの中に入れさせていただいた感じだった。その後の懇親も意義あるものだった。

さらに今日は講師役。「学力向上プロジェクト」ということで,その文脈に沿った提案授業と協議会,私の話という内容。提案性のある授業は今までの教育委員会の取り組みの反映だった。5年前と6年前にも講師役で伺わせていただいが,その時から継続して研修会を続けている。それが学力のつく日常の授業の意識化になって表れている感じだった。その基本路線に沿って,話をさせていただいた。
大学教員になったからといって話の内容は変わるわけではない。ただ,自分の主張の根拠の確認に今回は時間を割いた。その点はやはり変化かなと思う。

今回の講師役をスタートに今年度も月1~2回(多い時は3回)のペースであちこちに行かせていただく。今の立場に見合ったよいペースだと思う。

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2018.06.09

久しぶりの教育実習校

自分が教育実習に行ったのはもう35年も前のことだ。
昨日,学校公開研究会に参加するために久しぶりに教育実習校を訪れた。校舎自体は新しくなっていたが,門を入った途端,教育実習の思い出が一気に蘇ってきた。その時に学級の子どもたちの名前や顔も今だに印象に残っている。もちろん数名程度であるが。今は40代。社会の一線で活躍していることであろう。

今回の目的は社会科の授業から学ぶことと,研究者がどのように学校研究に携わっているかということを知ることだった。社会科の授業はここ10年以上は公開研究会はもちろん,県の大会にも参加できなかったのでよき学びとなった。さらに研究者の関わりについては短い時間だが,大学の先生の話をお聞きすることができたので,こちらもよき学びとなった。

自分が秋田出身なので,可能性は低いが知っている人が参加しているかも・・・と思ったが,年代的には公開研究会の参加者はほとんどいないと感じた。学生が熱心に学んでいる姿が印象的だった。そう思っていたら,高校時代のクラスメートに三十数年ぶりに会った。高校を卒業してから年賀状のやりとりは欠かさずに行ってきた友人だ。ほんの1分ほどのやりとりだったが,自分にとってはその内容は大きなエネルギーとなるものだった。「あいつも今の立場でがんばっている。自分もがんばらないと」・・・そう思った。クラスメートとして一緒に過ごしたのは高校2年生。当時担任だった20代の先生は今は教育行政のトップとしてご活躍中である。こちらに記事。学力面も運動面も生活面でもさえない高校時代だったが,友人と担任には恵まれ,それが土台となって今があるんだと思った秋田行きであった。

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