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2018.12.30

2018年の振り返り その1

今年は教員を早期退職し,大学教員に転職した。その意味では節目の年であった。
その振り返り。

1 小学校教員としての最後の3ヶ月
 自分の中では最後の3ヶ月というのは決まっていた(人事なので周囲に伝えていたのは,上司のみ)。そこで,きちんと現職の様々な仕事を次の人に引き継げるようにしなければいけないと考えていた。そのために,自分が不明だった部分が次の人が一からわかるように,副校長マニュアルを作成した。しかし,日々の公務の中で時間的な余裕がなく,結局は最終日までかかってしまった。片付けもぎりぎりまで。多くの仕事量なので不備な点はあったかもしれないが,まずはバトンを無事渡すことができたことにホッとした。また,
 校内で春休みに退職ということで自主講演会を依頼された。1時間の中で,校内でファイナル講演ができたことはとても嬉しいことであった。

2 退職することの手続き
 公務員をやめるために様々な手続きが必要なのは,知識として知ってはいたが,実際にやってみると「こんなことも書くんだ」と勉強になった。公務員関係だけではなく,学生協や保険等々,けっこう時間がかかった。3月末の盛岡での退職者の式は,周囲のほとんどが定年退職者なので,「全うした」という雰囲気だったが,自分が「これから」という思いだったので,決意を新たにしたものだった。

3 何とか書籍も発行
 昨年書いた文例集の書籍を無事3月に発行することができた。小学校教員としては最後の単著である。そして,このようなハウツー本は今後発行しないであろうから,まさに記念の書籍になった。おかげさまで今年中に3刷が決定している。

4 新たな環境へ
 4月から仙台にある東北学院大学へ。文学部教育学科ということで,52名の新入生を迎えた。学科自体は少人数だが,大学自体は東北一の学生数,伝統のある大学なので,モットーにしている「努力と挑戦」を4月に心に改めて刻んだことを覚えている。学科の先生方で大学教員の経験がないのは,自分だけだったので,周囲に助けられながら無事9ヶ月が過ぎようとしている。痛切に感じているのは,当たり前のことであるが,学び続けなければこの仕事は続けられないということである。(他の仕事もそうであろうが,特に強く感じている。)

5 学生への指導と学内業務
 担当している講義も,大学で教えることも初めてであるから,その準備には相当の時間をかけている。当然のことである。強みは指導法であるが,それは専門性があってこそ。関連文献を必死になって読み,資料を作成し,授業スライドを作成して,学生たちのレポートを読んでいる。このサイクルでよき学びをしている。また,学内業務もいくつかの担当を割り当てられている。学内業務一つ一つが重みがあり,頭を使ったり配慮をしたりしなければいけない。どちらも2年目になれば,慣れてくるのだろうけど。(新たなことも入ってくるだろうが・・・)

(つづく)

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