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March 2019

2019.03.31

3月後半

3月後半のメモ。1年間はあっという間ということを感じる。

16日…翌日のゼミ資料をコンビニで印刷。1枚10円だが,仕上がりがとても鮮明かつ早い。コンビニの機器の性能に改めて驚く。
17日…大学院ゼミ。今回は東京で。ランチのち学校視察,その後ゼミ。今回も貴重な学び。
18日…泉→土樋→泉とキャンパスを往復。日中なので朝や夕方ほどではないが,それでも時間がかかることを実感。
19日…研究の文献関係で教育委員会。かつての研究仲間が担当になってくれて,あれこれ情報交換。
21日…結婚記念日。昨年は異動もあり,何もできなかったので,今年は温泉で1泊。
22日…事務仕事を様々。大学では新入生オリエンテーション担当の学生たちががんばっていた。
23日…ご退職の先生の送別会。自分もオムニバスの講義で大変お世話になった。
24日…教え子が教員として正式採用となるということでランチでお祝い。夕方から体調不良に。
25日…体調不良が続く。人事発表になったので,お世話になった元同僚や研究仲間の学校を回る。
26日…東京の教科書研究センターへ。研究関係の文献を大量印刷。終了後来年度のための打ち合わせ。
27日…今年度終了していない研究業務への取り組み。
28日…前日の続き。原稿。
29日…原稿と研究。
30日…研究。
31日…1年の終わり。翌日が元号発表とあって,テレビでは関連番組が多かった。

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2019.03.30

第7回 JEES教育シンポジウム

昨日紹介したシンポジウムの詳細です。こちらと同じものですが,紹介します。

○日程 2019年7月21日(日)9:30~12:45(受付開始9:00)
※シンポジウム終了後13:00~14:00に「リフレクション第2部(軽食付)」を行います。講師が皆様からの質問にお答えするほか、参加者同士の交流もしていただきます。
○テーマ・内容 新学習指導要領全面実施迫る!~カリスマ先生の公開授業で学ぶ「見方・考え方」の育成のポイント~
○場所 ホテル椿山荘東京(東京都文京区)
○定員 300名
○費用 資料代 1,000 円 13:00からの「リフレクション第2部」に参加される方は、軽食代として別途1,000円を申し受けます

○内容 プログラム(抜粋)※プログラムの詳細が決まり次第こちらのページでお知らせします。

■公開授業(2時間分)
 筑波大学附属小学校の児童 約30名が参加
 社会・算数の授業を連続して行います。

 [1時間目 社会]第5学年「我が国の食料生産」佐藤 正寿 先生(JEES 理事/東北学院大学文学部教育学科 教授)

 [2時間目 算数]第5学年「整数の性質」盛山 隆雄 先生(JEES 理事/筑波大学附属小学校 教諭)

■授業の解説とリフレクション(第1部)
 社会・算数2つの授業の解説とリフレクションを行います。
 この時間内に回答しきれなかった来場者からのご質問は,13:00からの「リフレクション第2部」でお受けします。

[司会進行]堀田 龍也 先生(JEES 理事長/東北大学大学院 情報科学研究科 教授)
[コメンテーター]藤川 大祐 先生(JEES 理事/千葉大学教育学部 教授)
[実践者]佐藤 正寿 先生(JEES 理事/東北学院大学文学部教育学科 教授)
     盛山 隆雄 先生(JEES 理事/筑波大学附属小学校 教諭)

※不測の事態(悪天候等)が発生した場合、プログラムの変更や公開授業を中止し、模擬授業などに置き換えることもございます。
その際は、こちらのページでお知らせしますので、必ずご確認の上ご参加ください。
主催・協力 【主催】NPO法人 全国初等教育研究会(JEES) 【協力】株式会社教育同人社

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2019.03.29

第7回JEES教育シンポジウム

7 JEES教育シンポジウムが以下の日程で東京で開催されます。

私も筑波大学附属小学校の児童対象に社会科授業を行います。

申し込みはこちらです。申し込みも始まっています。

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2019.03.23

日本学級経営学会誌1号

私が所属している日本学級経営学会の学会誌の1号がWebにアップされています。
1年前に発足して,数回のセミナー,そして先日は第一回の学会全国大会を開催,そして今回の学会誌発刊。
少数のコアメンバーの皆さんの奮闘ぶりに頭が下がる思いである。

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2019.03.22

『まんがで知る未来の学び』

前田康裕氏の新著『まんがで知る未来の学び』を読んだ。
毎年,問題提起の書籍を発刊し続ける前田氏のエネルギーには感服する。
そして周囲が「今回もすばらしい書籍だろう」という期待も高まる中,その期待に応える書籍である。
帯には「もはや教育書の枠を超えた」と書かれている。
本書に登場する人物は教師たちが中心である。しかしながらその舞台は中学校に留まっていない。「大人の学びカフェ」をキーワードに地域の中にある学校や教師の姿が描かれている。
これは大きな問題提起だ。学校が今のままの姿でいいのか。地域との関わりはどのようにあればよいのか。未来社会で生きていく子どもたちには避けて通れない道である。それを学校側の視点から,「このような取り組みが教育の知見でできますよ」とまんがの特性を生かして明快に示している。そして,読者にはその内容がいつの間にか入っている…そのような感覚をもった。読み始めたら,最後まで夢中になって読んでしまうところがこの書籍の魅力である。コラムで紹介されているビジネス書も魅力的であり,数冊購入した。何倍もお得な書籍である。

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2019.03.16

3月前半

3月も半ばを過ぎた。前半のメモ。

・1日・・・札幌市立屯田小学校で飛び込み授業。情報単元の発展で「風評被害」。放課後の新保先生とのセッションが知的で楽しかった。今年度は4回の訪問。貴重な学びだった。
・2日・・・JEESセミナーIN札幌。北海道大学で。70名以上の参加者で盛況だった。地元登壇者の発表内容も会の雰囲気もすばらしかった。2校目で担任した子と22年ぶりに再会。今は北海道で教師をしている。嬉しい再会だった。
・3日・・・岩谷堂箪笥の展示会へ。30年も前に伝統工芸の授業を教材開発したことを思い出した。単元レベルの教材開発としては初めてだった。
・4日・・・共同研究の報告書作り。夜は学級経営学会の理事のテレビ会議。
・5日・・・学会のプレゼン作り。副校長本,4刷との連絡。今の時期は購入者も多い。
・6日・・・後期入試業務。終了後,同僚の研究に関わる相談。
・7日・・・学内業務。他の皆さんのコメントから学ぶ。確定申告の不明部分を聞きに税務署へ。1時間近く待ってようやく相談。
・8日・・・出張のための移動日。東京で共同研究の打ち合わせ。その後福井に移動。
・9日・・・日本教育工学会研究会で発表。学会発表は今年度5回目。回数だけは目標を達成した。課題は質。夜は30名あまりで日本海そばの旅館で懇親会。
・10日・・・早朝に旅館を発ち,家族の私用。今後の話をあれこれ。
・11日・・・東京でプロジェクト会議。見方・考え方について学ぶ。大学に戻り,学科会議。あの日から8年。
・12日・・・教授会。夜は学科の送別を兼ねた懇親会。
・13日・・・確定申告。追加の税金を納入。研究。
・14日・・・前任校に卒業祝の届け物。研究状況もお聞きすることができた。研究の続き。
・15日・・・亘理高校へ出張講義。高校生の真摯な態度に今回も心を洗われる。大学に戻り全学教員会。ご退職の先生方の一言一言が心に沁みた。

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2019.03.09

第12回JEESセミナー記録

2月11日に東北学院大学で行われた第12回JEESセミナーの記録がアップされています。
こちらです。

まだ1ヶ月もたっていないのですが,短い間にさまざまなことがあり,かなり前のことのように感じられます。本当にこの1年間はあっという間でした。
来年度もセミナーは各地で行われる予定です。新たに準備をして,よりよいセミナーになるように努めたいと思います。

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2019.03.08

「実務が必ずうまくいく 副校長・教頭の仕事術 55の心得」4刷に

3年前に明治図書から発刊した「実務が必ずうまくいく 副校長・教頭の仕事術 55の心得」が4刷になるという連絡を,担当編集者さんからいただきました。
有難いことです。

この書籍の購入者層は書名からわかるとおり,限られています。しかしながら,特徴的なのは毎年必要となる一定の先生方が存在することです。
一週間ほど前にもお二人の先生から,「この本を読んで,今後に備えています」ということを言われました。著者として嬉しいことでした。もちろん,先を見据えている方にもお勧めです。

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2019.03.03

教え子がセミナーに参加

2日の札幌のセミナーでは嬉しい再会があった。
22年前に4年生を担任をしていたときの教え子が,セミナーに参加していたのである。久しぶりの再会に自分の記憶も当時に戻る。教員生活12年目で2度目の4年生担任。最初の6年間で全学年を担任し,次の6年間で再度全学年を担任するというめぐり合わせだった。30代半ばで学級経営も授業も自分なりのスタイルが出来つつあった頃だ。(当時は自己満足していたが,実力はまだまだだった。)学級は40名。人数が多い分,個性的な子どもたちが多く,楽しい毎日だった。

その中の一人が,北海道の大学卒業後,数年の経験を経て,北海道の小学校教員となり,セミナーに参加したのだった。数年前にフェイスブックで友達となり,そこから情報を得ての参加。久しぶりに会ったら,たくましくなっていた。教員になって7年目で6年生担任。英語の教員免許状ももっていて生かしているという。小学校時代は教員になることが予想できなかっただけに,話す姿は眩しく見えた。

セミナー終了後に再会を約束して別れたが,地元岩手ではなく,他の地で教職に就いてがんばっている教え子の活躍は励みになる。今回の札幌のセミナーで嬉しかったことの一つであった。

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2019.03.01

2月後半

2月後半のメモ。28日までしかなかったので,あっという間だった。

・19日・・・東京の千代田高等学院の公開研究会に参加。高校の公開参加は確か初めて。すばらしい生徒たちを育てていると感心。強いリーダーシップをもつ管理職の重要さを感じた。
・20日・・・事務手続きで法務局。システム化が進んでいて驚く。
・21日・・・春がきたかのような暖かさ。今年は暖冬で移動が助かった。
・22日・・・研究物の仕上げ。前に進まないと・・・。
・23日・・・午前中は「第1回青葉の会」。19名の参加。よき学びの場になった。仙台に自分がいる意義も感じる。午後は情報リテラシー連続セミナー。プログラミング教育。いい学び。
・24日・・・大学院ゼミ。今回も貴重な学び。
・25日・・・セミナーの報告を朝のうちに仕上げる。散発。
・26日・・・教授会。飛び込み授業の内容がようやく決まる。打ち合わせ。夕方から懇親会。中座して教職課程センターの4年生の追い出しコンパ,
・27日・・・教職課程センター小委員会。セミナー準備。
・28日・・・札幌に移動。2月とは思えない札幌の暖かさだった,夜,懇親会。

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