2019.06.05
朝,ネットで教育出版の連載が掲載されていることを確認。さっそくFBとブログで周知。いくつか反応あり。
今日も業務多数。早めに出勤し,事務仕事,講義準備,研究,講師役の資料やプレゼン作成と可能な限り進める。講義は2コマ。学生たちの読解力が成長していることを感じる。
講義後,多賀城キャンパスに急いで移動。ラッシュ時とも重なりつつあったので,カーナビで別の道を探しながら,何とか30分程度で到着。工学部のキャンパスなので,今まで入ったことはなかったが,1階の食堂やホールで夕方でも学生さんたちが楽しそうに情報交流をしているのが印象的だった。
打ち合わせをして18時から,市民を対象とした本学の公開講座。いったいどれぐらい集まるのだろう・・・と思っていたら50名以上が来学。8回の連続講座で自分は4回目。「学校教育の現在・過去・未来」というテーマで話をした。ほとんどの方が自分より年上の年配者。熱心に聞いていただいた。質問も3つあり,さらに終了後も質問を受けた。その学ぶ意欲に驚くと共に,「学ぶことは一生」と感じた。教員対象の講師役とは別の刺激をいただいた。
大学教員になってから,保護者対象,高校生対象,そして今回のように地域市民対象に講師役の機会をいただいている。いわゆる社会貢献の一つであるが,自分の学びに確実になっている。今回は過去の学校教育の歴史について自分で調べ,コンパクトに伝えることができた。自分の大学時代の對馬先生の「教育史」の講義の記憶も大きかった。
帰りは多賀城インターから。インターが近く,予定より早く到着。メールをあれこれ。
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