2014.12.16

「東北発 未来塾」

先週の土曜日にNHKのEテレを何気なく見ていたら、こちらの番組が入っていた。
被災地関連の番組は岩手では今も多いし、忘れてはいけないことと思う。
今回の番組は塾生の希望に、山本寛斎さんがプロデュースするというもの。
「世界を視野に入れた発想で人を呼び込め!」という発想が世界を舞台に活躍している人らしかった。

この番組、かなり前から入っていたようだ。
平日は寝ている時間だし、土曜日の午前中もなかなかテレビを見るということはない。
バックナンバーには興味のあるものもいくつかある。
番組だけではなくWebだけでも学べそうだ。

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2014.12.14

「零票確認」

今日は衆議院選挙の日。
社会科教師としては、子どもたちが社会科の学習内容(6年)に関連するだけに、「生きた学習」になるように今まで実践をしてきた。

その中でよく子どもたちに出したクイズ。

●投票所に一番最初に入った人がすることがあります。
 それは何でしょうか。

ご存じの通り「零票確認」である。
ウィキペディアには次のように書かれている。

----(以下引用)
施錠されていない投票箱の中を、投票管理者の他に選挙人(投票者)にも見せて、何も入っていないことを確かめる。確認を済ませた後、投票箱を施錠する。投票所によって、確認に立ち会った選挙人はその証明に投票録という書類に署名をすることがある。 この手続きに立ち会える選挙人は、その投票所で一番初めに投票する人(人数は規定されないため、自治体によって複数人が確認するところもある)である。そのため、これを体験したいが為に朝早く起きて投票所の一番乗りを目指す有権者も少なくない。
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自分も経験しないでクイズには出せないということで、一度がんばって一番乗りを目指したことがある。(自分の投票所では開場のかなり前に行かないと一番にはなれない。)
1回きりであるが、ちゃんと投票箱の中を見せていただき、空を確認し、サインもした。これはクイズを出す時に、その時の様子を語るという点で説得力があった。

さすがに今は一番乗りをしようとは思わないが、20歳を過ぎてから欠かしていない投票だけはずっと続けて行おうと思っている。

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2014.12.13

今年の漢字のミニ実践

今年の漢字」が発表された。
その日のブログを見てみると、「今年の漢字 授業」の検索で入ってきたパターンが何件かあった。
かつて自分のブログでも学級通信でも定番のものだった。
今は実践することはできないが、世相に注目したり、自分の1年を振り返ったり、漢字を楽しんだりするという点では、「今年の自分の漢字」をさせてみるのもおもしろいと思う。
以下はかつて掲載したエッセーである。

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 どんなところにも授業のヒントはあるものだ。
 師走になって発表される「今年の漢字」。日本漢字能力検定協会が、その年をイメージする漢字を公募し、十二月に発表されるものだ。一九九五年に始まったが、その年の漢字は「震」。阪神・淡路大震災の年だった。

 ある時、「授業で子どもたちに『今年の漢字』を考えさせたらおもしろいのでは?」とひらめいた。
 四年前、最後の担任の年には六年生の子たちに次のように授業をした。

1 「今年の漢字」のニュースを紹介し、その漢字(この年は「命」)と選ばれた理由を教える。
2 今年、自分に関係することで、思いついた漢字をいくつか書く。
3 そのうちから一つ選び、その理由を書く。
4 四人組で発表しあい、ベストの人を一人選び、全体の前で発表する

 さっそく取り組む子どもたち。今年の自分を振り返り、さらにそれに合う漢字を考える。
実際の発表では、感心したり、「なるほど」と思う声が続いたりした。たとえば、次のような漢字である。

・「思」・・今年は人を思いあったし、たくさんの思い出ができた。
・「蹴」・・今年はサッカーをたくさんやったから。
・「笑」・・毎日が楽しく、いっぱい笑ったから。
・「演」・・金管クラブで一生懸命に練習し演奏した。
 
 確かに子どもたちなりに考えるものである。
一人一人個性的なものが多かったが、四人の子が同時にあげたのが「力」である。「学力」「体力」「行動力」などいろいろな力がついたというのが理由だった。子ども達の成長は教師にとって一番の喜びである。この「今年の漢字」にその成長を表す漢字が登場した。私にとっても忘れられない授業である。

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2014.12.12

徒歩だと見える景色が違ってくる

昨日、今日と徒歩で学区を歩く時間があった。特にも今日は朝、いつもより早く家を出て歩いて学校へ。学校までは3kmもないので、30分ほどで到着した。時々雪の舞う天気だったが、30分ウォーキングすると体はぽかぽか。エンジンの入った状態でいつもの業務に入ることができた。

さて、歩くとふだんの車とは違う風景がいくつも見えてくる。
「ここに「こんなお店があったんだ」という気づき」「同じく歩く人と挨拶することの気持ちよさ」などは、歩いているからこそわかることだ。

そして一番は久しぶりに「歩道橋」を歩いたことだ。
国道沿いに歩道橋があるのはよく見ていたが、いざ歩く立場で昇り降りしたのはかなり久しぶりであった。
直接横断すれば十数秒であるが、そこは横断歩道はなく歩道橋のみ。ゆっくりと時間をかけて昇って「こんなに高いんだ」と国道を見下ろし、また歩いた。
自分の場合には時間がかかること以外何の不便もないが、何らかのハンディがある人にとっては、厳しいだろうな…と実感できるものだった。

こういうことも歩いたからこそ。「学区の教材研究の時には自転車で」とかつて主張していたが、それに通じるものがあると感じた。

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2014.12.11

一度話を聞くと…

先週の金曜日、研修会で阿部利彦先生のお話を聞いた。
今まで明治図書でネットで連載されていたのであるが、不思議なもので内容の入り方が変わってくる。実際の講演の内容と重なるものがあるからであろう。
この連載も「ソーシャルスキルトレーニング」がその内容である。それは講演の中でも触れられていた。日々の学級経営の中で実践できることである。

こういう経験をすると、やはり学習会に出ることの大切さを感じる。東京のみならず近隣の県からもその時には集まっていたようだ。
ただし、地方の先生は時間的にも経済的にも簡単に首都圏に行くことはできないであろう。その点では、研修会の企画の大切さを感じる。

ちなみにこちらには研修会の時のプレゼン資料が掲載されている。ネットで学ぶ時にはこういうものも有難いであろう。

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2014.12.10

教え子の活躍

10年前に担任した子たちが大学を卒業する年になった。
教え子の何人かとはフェイスブックで繋がっているのだが、一人の子が難関大学大学院に来年度から入るという報告がフェイスブックであった。

自分が41歳と42歳の時に5・6年を担任した学級だった。「勉強不足」を痛感して情報教育を学んだり、初の単著を出したり、様々なプロジェクトに参加し始めたり、NHK「わくわく授業」で取材チームが来たり、プレゼンテーションコンテスト全国大会に出たり…と担任としてアクティブに活動していた頃だ。

その子も様々な活躍をして、担任としても頼りがいがあったし、高校でも活躍していることも聞いていた。
今回はしっかりと将来を見据えた大学院進学。教え子たちの活躍はかつての担任にとっての楽しみ。自分も教え子に負けないようにずっと学び続けなくては…と思った。

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2014.12.09

地元の歯科医さん

市の中心の現任校に勤務したメリットの一つが、学区に様々なものが存在するということだ。
お医者さんもその一つ。なかなか今まで行けなかった歯科に今年は定期的に通院している。勤務時間後の5:30ごろに予約で入って、終了したら学校に戻ってまた仕事というパターンである。
しかも、校医さんだから安心してお世話になっている。

その歯科医さんが「クローズアップ現代」に出ていたよという話を聞いていた。19:30からの全国ネット。自分は勤務の関係もあり、なかなか見ることはできない。しかし、今は見逃してもオンデマンドでも見られるし、テキストプラス一部動画で情報を知ることができる。(その回はこちら

地元奥州市の歯科医さんたちがこのような取組みをしていたとは知らなかった。番組では「理想型」と紹介されていた。自分が通っている先生だし、校医さんでもあるので、いつかお話を短時間でも聞くことができればいいなーと思っている。


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2014.12.08

例会の大切さ

金曜日は初めて参加する例会。
そして一昨日は参加した9年目になる例会。毎回貴重な学びをしている。
今回も同様であった。移動距離と移動費用が大きいほど学びは大きいと思っているが、その通りであった。

それにしても密度の濃い学びだった。2学期はアウトプットの機会が多かったが、インプットあってのアウトプットだと痛感。バランスが大事。そして、学びたいことも、学ばなければいけないことも、どんどん増えていく。それは嬉しいことである。

また、例会では「人のつながり」がしっかりとあるため、その中での情報交換も貴重だ。
自分の研修会に出てくださった方への御礼を述べたり、日ごろの発信から気になることを尋ねたり、同じグループの方の発言から学んだり…と貴重な機会だった。

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2014.12.05

学級目標のシンボル

掃除時間に校内を回っていて、とある教室の前で足が止まった。
教室の前面に立体的な船のオブジェを見かけたからだ。
さっそくその学級の子どもたちに聞く。

「これは『学級目標』です。宙船です」

その学級の担任は、特別活動の実践に熱心な先生である。昨年度も学級目標が「残雪(大造じいさんとがん)」の絵だった。そのユニークな発想を昨年もブログに書いたが、今年も感心した。

4月に学級目標を前面に貼り、1年間変えない・・・こういう学級がほとんどであろう。それがオーソドックスである。
しかし、「1年間同じ学級目標」「学級目標は文字で」という固定観念とは違った実践もあってよいと考える。そこから、新たな特別活動実践も生まれてくる…そのオブジェを見て感じた。

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2014.12.04

つぶやきより

フェイスブックからのつぶやきです。

・補欠授業で入った4年生。担任からの指示の分の授業内容を終えて、まだ時間が15分もあった。地図帳ももっているということで講座で時々行う「都道府県クイズ」「都道府県3クエスチョンゲーム」を行う。大人と同じ反応やうなずき多数。最後には「おもしかった!」という声も。もっとも子どもたち以上に楽しんだのは自分であるが。

・今週の金曜日は県の国語教育研究大会。本校会場。裏方としての地道な作業が先週から続く。今日は駐車場案や掲示物関係作業。来賓に関わっての確認や問い合わせ。さらに学校以外の駐車場の確認作業や道路案内係のための下見等。大会関係者がそれぞれのもち分を地道に行い、多くの人の支えで大会が成り立っているということを感じる今週になりそうだ。

・6年生がソフトボールで使った道具を職員室に返却に来た。女子だったので、「ソフトボールは楽しいですか?」と聞いたら皆「楽しい」と答える。「どこが?」と聞いたら、一人が即「カキーンと当たった時の爽快感!」と答えた。職員室にいた先生方が「あー」とうなずいていた。こういう会話も楽しい。

・「教師は子ども好きの名人にならなければならない」という言葉に出会った。家本芳郎先生らしい言葉である。家本先生の本に「『先生なんて嫌いだ』という時に何と教師は答えるか」という問題があった。家本先生だったら、「君は嫌いでも先生は君のことが好きだよ」と答えると書いていた(はず)。まさに子ども好き。強烈な印象に残っている。

・県副校長大会。地元テレビ局藤村アナウンサ―が講演。レセプションでもスピーチ。やはりプロだなあ。特にスピーチは短時間で話をまとめ、ユーモアもばっちり。しかも(当たり前ながら)聞きやすい。教員がアナウンサーから学ぶことが多い。今日はそのいい機会だった。

・今朝は子どもたちの登校時間に出張のために移動したので、多くの登校風景に出会った。本校の子どもたちも元気に集団登校。隣の学区では、男子中学生が横断歩道の前で自転車で待機していたので、停車。そうしたら、発進する前に礼、横断途中で2回目の礼、そして渡り終わった時に3回目の礼をされた。これぐらい感謝されるとこちらの心も洗われる。

・有田先生の『人を育てる』が届いたので、この土日に2度読む。多くの原稿は雑誌で読んでいるのだが、やはり本になると入ってくるものが違う。昨年2月のビッグサイトでの最後の模擬授業もやはり圧巻。授業前の笑いの一ネタ(「佐藤先生は甘くなきゃサトウじゃない」)に私も少しだけ「登場」させていただいた。このネタは有田先生の創作。その場の雰囲気を察して、(おそらく)瞬間的に思いついたのであろう。緊張していた生徒役の先生方の表情が一気にリラックスした一瞬だった。

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