2015.08.03

貴重な経験・全情研全国大会2

本日は徳島・東みよし町での講師役。すばらしい子どもたち、すばらしい先生方だった。
少し整理してから明日書きたいと思う。

そこで昨日の記事の続き。
第4分科会は「ユニバーサルデザインの授業」がテーマである。
発表者2人・助言者1人。
前半はじっくりと発表と助言。
後半はフロアーでシェアリング&フロアーとの交流という設定だった。

参加者はおよそ60名ほど。これは予想以上の人数だった。
要項を見てわかる通りユニバーサルデザインの分科会があっても、大会名称で「特別支援の全国大会か」ということで中身がスルーされることもある。特に通常学級の担任はそうだろう。
会場自体も通常学級の担任は2~3割ほどらしかったが、それでもこれだけの参加者は嬉しいことであった。
しかも岩手は3分の2。地元開催の意義があったと思う。

発表者のお二人は意欲的な先生方。
お一人は遠く神奈川から。大学の先生が顧問のサークルの副代表なだけに、理論もしっかりとしていた。
もうお一人は県内から。地区社研の縁であり、過去の自分の仕事が結び付いた。進行の先生とあわせて、岩手にもこのような先生がいると思い嬉しくなった。
どちらも動画を準備され、具体的な提案をしてくださった。
助言は旧知の田中博司先生。新著をいただいた。(のちほど改めて紹介します。)
10年ほど前に「先生の講座が受けたいので参加しました」とネットワークの夏大会(福島)で出会ったのが縁ができたきっかけだった。特別支援教育の造詣の深さに学ばせていただいている。
今回の助言も、いくつものアプローチからのお話で私自身大変勉強になった。
今回のキャスティングは大会として本当に充実したものだった。

心配していたフロアーとの交流も充実し、盛り上がったまま終了した分科会となった。
全体会、他分科会も盛況で大会自体が大成功だったようである。
私自身も貴重な経験をさせていただいた。
ユニバーサルデザイン関係のつながりも、地元岩手での特別支援教育関係者とのつながりも今後も続いていく。大切にしたい縁である。

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2015.08.02

貴重な経験・全情研全国大会1

先月の30日、31日に全国情緒障害研究大会が花巻で開催された。
要項はこちら

縁があって事務局長さんから電話がかかってきたのが12月。
「ユニバーサルデザインの授業関係」ということで、最初はお手伝いか、もしかしたら発表なのかと思っていた。
ところが会議に出てみると、企画の立場だった。
情緒障害研究大会はもちろん、特別支援の研究大会自体にも出たことはない。そのような自分が果たしてスタッフとしての大切な役割が果たせるのか…とも思ったが、各種事務局を経験をしているので事務局の立場もわかる。サポートする方もつくということだったので引き受けた。

それ以降は会議に参加する余裕もなく、もっぱらメールと電話で事務局スタッフと頻繁にとる。2度ほど本校に来校もいただいた。大会に関する意気込みを感じた。
せっかくの機会なので、自分も大会に向けての動きを加速させた。

〇過去の大会の記録を読む
〇ユニバーサルデザインの授業にかかわる文献を広く読む
〇大会発表者、助言者をさがす(これは全国の著名な実践者にご推薦いただいた)
〇紀要原稿を執筆
〇分科会運営を工夫
〇基調提案プレゼン作成
〇関係者との頻繁な連絡・打ち合わせ

一つの大会の一分科会に過ぎないが、実際に「企画・司会」となれば、このようなことが必要である。
考えてみたら、このような形での全国大会参加は初めてだったので、まさに貴重な経験だった。
(続く)

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2015.08.01

1月9日(愛知)のこと

以前にもお知らせしましたが、来年の1月9日(土)に教師力アップセミナーに登壇します。
こちらです。

さらに同日の午後、縁あって「徹底反復研究会冬合宿セミナーin名古屋」に登壇します。
こちらで申込みが始まっています。

招いてくださるのは有難いことです。


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2015.07.31

7月終了

7月終了である。本当にあっという間の1ケ月であった。

〇毎日があっという間
 この1ケ月は、学期末の事務処理、生徒指導関係等、毎日があっという間。時間が必要な重要な打ち合わせが増えた。これはこれで管理職の重要な出番。そういう意味では、自分の立場を改めて自覚する場となった。

〇原稿と講師役
 いくつかの原稿と一つの講師役。有田和正継承セミナーのためににさまざまな文献を読ませていただき、改めて有田先生の偉大さを学んだ。同時に有田先生と縁のある方々との交流を今後も続けていきたいと感じた。

〇一つの大会の企画
 全国情緒障害教育研究大会岩手大会が花巻で行われた。寒い1月にその運営企画を1回目の会議として話し合った。それから半年あまり。昨日無事ユニバーサルデザインの授業分科会を終えることができた。企画・登壇者選び・交渉・連絡・そして原稿作成等々。企画者として岩手の多くの皆さんが参加してもらえたことをうれしく思う。これからの広がりにも期待がもてる大会になった。

〇大学院生らしくなる
 通信制大学院の学びも本格化。今月は4本のレポートを書いた。そのために読んだ本もかなりの量だった。これもよき経験である。自分の力になっている。

○今年も「熱い夏」になる
 岩手の夏休みは短いし、夏季休業中は学校にいることが基本。そんな中、縁があっていくつかの登壇の機会をいただいている。来週がそのピークである。今年も「熱い夏」になりそうだ。

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2015.07.29

「教え上手な教師」

来週のプレゼンを作成している時に、時々参考にするこちらのサイトが目に入ってきた。
有田先生の「教え上手」からだと推定される。

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教え上手な技術とは、「子どもたち自ら考えさせる」ために技術を駆使することです。それには例えば、「答えをすぐには教えず、自分の頭で考えさせる」「結論を急がず、即答を要求せず、ゆっくり考えさせる」「あえて大事なポイントを隠してヒントだけ与える」「わざとあいまいなことや間違ったことを提示して、固定観念や既成概念に揺さぶりをかける」技術のことです。

 あるいは「少なく教える」「大事なことほど教えない」「正しいことばかり教えない」そんな常識破りの指導法によって、子どもたちの学ぶ意欲を引き出し、その考えを深く豊かに耕す技術のことです。
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今度の飛び込み授業や講演で自分が示したいことを、端的に書かれている。アンテナを張っていると、このような情報がどんどんと入ってくるのであろう。

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2015.07.28

ラジオ体操の歴史

昨日は水泳記録会見送りのため6:30過ぎに学校へ行く。
そうしたら、ふだんの学期中とは違った風景をいくつか目にした。
ところどころで「ラジオ体操」のために子どもたちが集まって、ワイワイしていたのである。
ある子ども会は開店前のガソリンスタンドで、別の子ども会は近くの公園で…という感じである。

我が子が小学校を卒業してから全然気に留めていなかったが、夏休みの子ども会ラジオ体操が健在だったと気づいた
そういえば学区の小学校に勤務していた時には、いくつかの子ども会のラジオ体操を巡回していたなーと思い出した。住んでいる学区が勤務校だったので、学校だけではなく地域の子育てにも自然に積極的に関わらざるをえなかった。

ちなみに調べてみると現在のラジオ体操は64年の歴史がある。「日本のよさ」の一つと言えるかもしれない。

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2015.07.26

つぶやきより

フェイスブックのつぶやきです。

・創立60周年の航空写真。校庭に本校の校章のデザイン、2015・祝60周年の文字を美しくかく職人技に驚いた。お聞きすると全国の学校や幼稚園を飛び回っているということ。飛行機も間近で見られて子どもたちにとってもいい経験だった。私はなぜか、「そういえば昔、校庭に実物大の大仏を書いたな…」と思い出していた。

・「子どもを不幸にする一番確実な方法はなにか。それはいつでもなんでも手に入れられるようにしてやることだ」…時々自分も話すこのメッセージ。三十数年ぶりにルソーの「エミール」を読んで発見した。そうか、ルソーが出典だったのか。これからは出典も言えるなー。通信制大学院のレポートのための強制読書も役に立つものだ。

・「いくつになっても新しいことは始められる」…今日目に入ってきた言葉。今、新しいことに取り組んでいて、つくづく実感している。そして当たり前だが、新しいものは新鮮である。

・今日は全校で欠席者が1名のみ。自分が勤務した3年目までで一番少ない人数。これも学校日誌に欠席者数を書いて意識しているからわかること。全校で631名だが、なかなか全員出席とはいかないなー。そろった日にはミニミニイベントをしたいと思っているのだが。

・3:33の地震で目が覚めた。県北は震度5だったが、こちらは震度3.学校にも行かなくてもよかったので、いつもの起床時間まで少し眠ることができた。地震が来るたびにあの日を思い出すが、その意識が時間の経過とともに弱まっている気がする…。反省。明日であの日から4年4ケ月。

・県PTAリーダー研。ネットモラルの講演、パネルで大変意義ある会になった。各学校でのPTAの動きが変わることに期待。すぐそばに石川啄木記念館がある。「日本一の代用教員」を啄木が自称していたことを思い出した。

・昨日は有田和正先生の継承セミナー。有田和正先生を慕うみなさんということで、会場が一体感に包まれた。自分も2コマ、有田先生を思い出しながら話させていただいた。お亡くなりになって1年あまり。「継承」という言葉の重みを感じたセミナーだった。それにしても快適なセミナー環境(教育同人社)であった。本の販売も含め感謝いたします。

・NHKニュースの全国ネットで「今日の気温が高かった場所」として初任校の測候所が出てきた。驚いた。全国でも高いということはもちろんだが、「愛宕」という地名をちゃんと「おだき」と呼んでいたことに。初任校時代に漢字で愛宕小と書いても、だいたいは「あたご小ですか」としか読まれなかった。どんな地名もちゃんと読むしくみができているんだと感心。

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2015.07.25

夏休みが始まる

岩手は遅い夏休みの入り。昨日が終業式だった。子どもたちの「さようなら!」の元気な声が響いてくる。終業式の日の特有の解放感である。
教師もその点ではある意味似ている。もちろん通常の勤務日なのであるが、学期中とはやはり気持ちの面では異なる。

さて、岩手の夏休みは3週間半程度なので、他県に比べたら少ないのであるが、それでも自分を伸ばせるよい機会だ。価値あるものにしたいと考えている。

○第一週…地区水泳記録会、校内での業務のための週、31日に岩手の大会にスタッフとして参加
○第二週…研修ウィーク、登壇が4回ある(2日半は出勤)。徳島、愛知と遠い地区の先生方と懇親を深める
○第三週…毎日出勤しながら、すべき業務を行う。さらに土日中心に通信制大学院の1回目の試験と3日間のスクーリング

第三週を過ぎたら、夏休み最後の2日間は2学期準備である。
ここ3年間は似たパターンで過ごしているが、今年はそれに通信制大学院が関わっていること。幸いなことに暦の関係で3日間のスクーリングのうち平日は1日のみ。有難いことである。アウトプットもしつつ、インプットの夏にもなりそうだ。

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2015.07.24

個別面談

昨日、一昨日は個別面談の日。
あれこれ連絡をしたり、待っていただく環境確認のため、ぐるっと廊下から各学級の雰囲気を感じる。
昨年もしていたが、かつての自分の面談はどうだっただろうということで自分の担任時代の面談の記録を見てみる。ブログに掲載をしている。以下当時の記録(2006年7月)から転載。

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今年の個人面談も終わった。
2日間で35人。7時間をかけて行う。
準備にもエネルギーをかなり注いだ。当然のことだ。保護者の皆様は仕事を休んで来る。短い時間だが、価値のある時間にしなければいけない。
さて、今年もいくつか思うことがあった。

■子どもの成長と課題を確認しあえる場
 これが面談の目的だ。だから面談時間の半分は成長した部分と課題点をはっきりと伝えた。準備とはこの部分である。あとは話し合い。いい話も聞かせていただいたし、また励ましもいただいた。有り難いことだ。

■「いじめ」への注目度
 例年に比べて高いと感じたのがいじめへの関心だ。マスコミで数多く報道されているし、いじめのアンケートもとったからであろう。ふだんから指導をしているし、昨日のブログの通り、この点は堂々と言えるのだが、保護者からすれば心配な面もあるのだろう。それは理解できる。

■「忙しそう・・・」
 子どもの前で「先生は忙しそう・・・(もちろん休み時間のこと)」と思われているのではないか。そう感じさせるちょっとしたことを聞いた。ん・・・確かに休み時間もすべきことはある。でも「忙しそう」と思われるとマイナス面も出てくる。これは反省点。

■やはり有り難い仕事
 面談で何度も「ありがとうございます」と言われた。仕事を全うするのは当然のこと。給料をいただいているのだから。それでいながら時として感謝の言葉をいただく。つくづく教職とは有り難い職業と思う。

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いじめが9年前にも話題になっていたのか…と改めて感じる。
それにしても「忙しそう…」には反省である。確かにその頃は担任として忙しさのピークであったと思う。「忙しい」は禁句にしていたが、当時の8月のスケジュールを見ると北海道・宮城・東京・福島・鳥取・兵庫を10日間で移動している。「依頼されたら全て受け入れる」というスタンスであり、またそれができる環境でもあった。
有難い仕事というのは、昨日までの面談を見ていても同感である。自分にとってもこの職業での誇りを改めてもつ機会であった。

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2015.07.23

美術館に行く機会に

先のセミナーで東京に宿泊し、時間があったので上野の西洋美術館に立ち寄った。
特別展としてボルドー展が開催されていた。ふだん、美術展や美術館には縁がないが、あまりにも暑い天気が「涼しく」かつ「静かな」美術館に足が向いた。

展示品の数々は貴重なものばかりだったのであろう。見た甲斐はあった(ような気がする。正直素人にはわからない)。
おもしろかったのは、一生懸命に絵をかいていた小学校高学年ぐらいの子どもたちが、何人もいたことだ。
「自分のお気に入りの絵をかきましょう」という課題があり、そのプリントに描いていた。夏休みの課題の一つだろうか。
今ならインターネットの画像を見て、写すこともできるだろうが、実際のホンモノを勧められたのかもしれない。美術館に行くよききっかけになるだろう。

社会科の場合にも、博物館や記念館があるが、それらに行く機会は限られている。また、自主学習で行ってみなさいという指導もあまり自分もしなかった。これは、出かけるには遠くに行かなければいけなかったからだが。
そのような施設を巻き込んだ社会科実践もきっとあるだろう。知りたいものである。

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