2014.09.17

「学校広報を考える」

愛される学校づくり研究会のこちらの記事に刺激をいただいている。
第7回が「校舎外の掲示物に露見すること」。
第8回が「教育荒廃論が捏造される訳」。

第7回を読み終わった後、翌日の校内巡視では「威圧掲示」がないか確認をした。(学校現場に長くいると「許可なく立ち入ることを禁ず」というような掲示には慣れ切ってしまうものだ。)
第8回を読んだ時には、学校ブログを日々更新し続けている(それこそベタな記事)自分の役割を自覚することができた。
これからも注目していきたい連載である。

※今回は中林先生の「ゴメンネ辛口コラム」も更新されていた。いつもながらの鋭い切れ味を味わわせていただいた。

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2014.09.16

贅沢な景色

13日のこと。熊本からの帰り。飛行機で東京まで。

飛行機移動の多くは夜にさしかかることが多いので景色を見ることはあまりない。空港の近くの夜景ぐらいである。
ところが今回は日中で天気も快晴。しかも移動ルートは海上ではなく地上。(当たり前のことだが)地図帳通りの景色が広がる。香川県、淡路島、大阪湾、三河半島、伊豆半島、そして伊豆大島。埋立地や海岸線の様子がリアルにわかる。

今の時代はグーグルアース等で見ることができるが、リアルな景色に地図好きの自分はくぎ付け。地図帳を持って来ていたら…と思わずにいられなかった。
移動の手段としての飛行機だったが、今回は「贅沢な景色」を堪能させていただいた。

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2014.09.11

あの日から3年半

あの日から3年半。
3年過ぎると時間的には一区切り感のようなものがあるのか、被災地についての全国ニュースが本当に少なくなってしまっている。今日はさすがに別だったが…。
むろん地元は全く別。今も被災関連のニュースが頻繁に放送されたり、新聞記事になったりしている。

今年度は被災地にまだ行くことができないでいる。改めて自分にできること、自分がしなければいけないことをこのような節目の日に考えようと思う。

自分ができると思っているのは、今回復興教育の副読本が年度当初にできたので、それを活用した授業を担任と共に進めていくことだと思っている。社会科や道徳に関連しているものが多いので、自分の授業プランが立てやすい。補欠授業等でも実践を重ねていければいいなと思っている。

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2014.09.10

巡回効果

2学期になって1学期以上に意識していることがある。
それは校内外を回ることを増やしていることである。
もちろん1学期も巡回はしてはいたが、それを意識的に増やそうと思ったのである。
何が用事がある時には最高だ。その場所に行くまで通る学級の様子を少しずつ見ながら回っている。

子どもたちがいれば、同じ場所を回っていても学校は表情を変える。
今日は、効果的なICT活用の場面を見ることができた。
自分の実践に関わるヒントも浮かぶし、先生方への声がけも違ってくる。

人だけではない。
施設にしても掲示物にしても、何度も回っていると違った視点で見ようとする自分がいることに気づく。
まだまだ多くの「巡回効果」がありそうである。

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2014.09.07

重ね言葉

知らず知らずに使っている重ね言葉。
朝日新聞にこちらの記事があった。
ふだん、文章をチェックすることも多いので言葉には敏感になっているのであるが、はずかしながらこの中にある記事にいくつかはふだんも使っていた。
たとえば「決着がつく」「過半数を超える」「募金を集める」…ふだん何げなく使っている。教師が使えば、子どもたちも自然と使うであろう。自戒しなければ…。

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2014.09.06

他の方のプレゼンから学ぶ

今日は「東北ブロックPTA研究大会盛岡大会」で盛岡に行った。
今の職はPTAの事務局。このような大会、研修会には年間に数回は出掛けている。
今回は東北大会を兼ねているということで、東北各地からPTAの皆さんがいらしていた。
おもしろいのが、男女比。ふだんのPTA活動はお母さんが圧倒的に多いのであるが、このような大会や研修会になると圧倒的にお父さん方。きっと各学校の三役は父親比率が多いんだろうな…と想像した。
(前任校で会長も副会長のお三人が母親というのを経験したが、今考えたら貴重だった。)

自分が出た分科会で講演があった。
教員対象ではない講演会は、分野が違うだけに得るものも多い。
特に自分が注目するのはプレゼン術。ヒントがあれば自分のプレゼンにも生かすことができる。
今日の講演からもいくつかのヒントがあった。

〇「時間切れで最後までいかないかもしれないので、最初に最後のスライドを見せます。」と笑いを誘いながら、結論を最初に話した
〇ワールドカフェで地区座談会。授業方法をPTA活動に生かすのも一つの手法。
〇プレゼンの最後にミスチルの動画を5分ほど。歌詞が主張にマッチしていた。
〇字が小さくて…(これは会場のわりには小さいスクリーンだったからか)

PTAの事務局でもなければ、このような学びはないであろう。よき学びであった。

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2014.09.03

PTAバレー

 現在の職がPTA事務局(一般的にはどこの学校もそうであろう)ということで、PTAの様々な活動に年間通して携わせていただいている。現在は9月7日にある区PTAの球技大会に向けて、練習中である。(自分が練習するわけではないが…)
 練習するのは、若い同僚の先生方。先週も夜7時からの練習に張り切って若手の先生方は参加していた。それを「いいぞ」と思いながら、見ていた。かつて、本に次のような文章を書いたからだ。

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 保護者対応が苦手なもの・・・といっても、何も工夫をしなければ、ずっと苦手なままである。何とかしなければいけない・・・と思っていたが、学校の授業とは異なり、保護者との対応は不定期である。初任の時には授業力向上を優先にしていたので、そのまま半年が過ぎてしまった。

 そんな中、地区のPTAバレー大会が11月にあるので、その練習の誘いを受けた。毎年若手教員も何名か参加しているという。運動が得意なわけではなかったし、週に2回の夜間2時間の練習は体に負担かもしれないと思ったが、「まずは参加してみることが大事」と考えた。

 実際に参加してみると、これは大きなメリットがあった。まず一緒に運動をすることで、親近感が生まれた。保護者との距離がどんどん縮まった。そうすると、「教師と保護者」という関係ではなく、その時には「大人と大人」の関係になり、雑談もできるようになった。担任している保護者も数名おり、懇談会や家庭訪問の時とは違い、わりと気軽に話せるようになった。

 それまでは、「保護者」ということを少し意識しすぎて、「何か言われるのでは」と構えていたのかもしれない。「子どもをよりよく成長させたい」という思いは同じなのだから、「パートナー」と考えればいいのだ。そのように思い直した。
 
不思議なもので、見方が変われば対応も自然に変わってくる。保護者から「~してくれませんか」と注文を受けた時にも、「自分が責められているのではない。子どもたちの成長のために言っているんだなあ」と思うと、素直に受け入れられた。また、保護者との距離が縮まると、積極的に連絡をするようになった。特に子どもたちの成長が見られた時には、「今日の〇〇君、すばらしかったです。というのは・・・」というように連絡帳に書くようになった。我が子の成長ぶりを聞いて、喜ばない保護者はいない。苦手だった保護者対応にも、少しずつ手応えを感じるようになった。

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 今はこのように単純にいかない時代かもしれない。この頃の保護者の子どもが、今の保護者で意識も変わってきている。それでも、やはり保護者と一緒に活動する意義は大きい。
 PTAの事務局をしていて、多くのPTA活動が先生方と保護者の皆さんをつなぐかけ橋になると願っている。自分の先のような経験から強く思うのである。

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2014.09.02

「心奪われる板書」

こちらのコラムに興味あるタイトルが書かれていた。
書かれていた方は小牧中学校のPTA会長さん。中に書かれている通り、夏の小牧市の研修会でもお会いした。
その中でご覧になった有田先生の授業DVDでの板書。
鋭いな…と感じる。また、あの研修会で紹介してよかったなとも思う。

有田先生の板書の美しさについては述べるまでもない。いくつかの著書を見ても、その構成の見事さには感嘆する。
それとは別にそれに関わってのちょっとしたエピソードを。

もう10年近く前だが、私の勤務校にいらして御講演をされたことがあった。
その時に、黒板に書かれる時に、チョークの音が大きかった。
「安いチョークは音がするんですよ。高いチョークはしません」とさりげなく言われた。もちろんやさしく笑顔で。
このちょっとした言葉に、板書と共にチョークへのこだわりもあるんだな…と感じた。

また、かつて有田学級を参観した時に、子どもたちのノートの名前は、子どもたち自身が書くのではなく、有田先生が毛筆で書かれていた。一人一人の分、全員分である。担任が見事な文字で書かれた自分のノート。これなら間違いなくノートを子どもたちは大切にするだろうと感じた。

コラムからこんなエピソードを思い出した。

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2014.09.01

生活科25年

教育ルネサンスの連載で生活科がテーマになっていた。
2回目の実践校に上越市立大手町小学校が紹介されていた。
「ああ、大手町小…」と久しぶりに聞く学校名に記事をじっくりと読ませていただいた。

自分が低学年担任の経験は1年生が2回と2年生が2回。4回のみだが、それらが平成元年~平成4年まで4年間連続していた。年齢的には20代後半から30代にかけてであった。
その前年は6年担任で、学校の人事状況から「また6年だろうな」と思っていたら、当時の校長から「1年担任になってください。あなたには様々な経験が必要」と言われ、驚いた。ベテランが多い職場で1年生は年配のベテラン女性教員がそれまでは担任していたからだ。
タイミングよく、「生活科発足」の時代となった。さらに自分が教育事務所と連携した研究員になって、生活科をテーマにした研究を続けたり、学校公開で生活科の部長になったりした。他校の生活科実践の参観もあちこち出掛けたり、書籍も多く購入した。その時に手にした研究紀要の中に大手町小学校もあった。

本当は参観したい小学校だったが、諦めて研究紀要だけの購入だった。
送られてきた資料を見て驚いた。研究紀要は(確か)オールカラー。写真がふんだんに使われていて、ボリュームもある。見ていて、子どもたちの歓声が伝わってきそうなビジュアル判だった。
さらに年間の指導計画(生活科だから活動計画だったかもしれない)は、これまた厚いファイル式。子どもたちの実態に応じてファイルを修正して差し替えるということ。
その実践を学ぶことはもちろんだったが、この大胆な紀要や資料の形式は今までの自分の発想を打ち破るものだった。公立学校でもここまでできるのだと。

若い頃に、このような実践に触れたことは大きかった。あの時に高学年担任になっていたら、低学年担任になることはもしかしたら、なかったのではないか…とも思っている。

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2014.08.31

8月終了

8月終了。

例年講師役でいくつかの登壇がある夏。今年も充実した夏となった。

○講師役で学びを深める

 8月4日から始まった講師役は貴重だった。昨年度と同じ地での講師役が3ケ所あったが、当然内容を変えなければいけない。また別の講師役も新しいテーマ。その点で、自分の幅も広がった。さらに、参加者の感想から自分が励まされる思いをした。「自分の使命にはこんなこともあった」ということを痛感した。

○地区での学び

 自分の地区の研修は大切にしている。地区社研の事務局として、今年度第1回目のセミナーを主催した。校内の先生方も参加し、学びの場を提供したことは貴重だった。

○夏休みも通常業務を進める

 長期休業中の執務といえども全く暦通り。講師役(これは休暇を取得している)以外毎日出勤し、次への仕事を少しずつ進めていたことで2学期の始まりは落ち着いて始められている。また、学校評価や副校長会レポートを進めたことも収穫。学期中であれば、厳しいところであった。


○原稿には苦労した

 単発の原稿依頼が月に1~2本程度来ている。2年前に比べたらだいぶ少ないのであるが、「なかなか書けない」と思う日々であった。原稿については一定ペースを書き続けていることが一番いいのであろう。「大物」が長らく後回しになっているのも自分の反省である。

○2学期には…

 2学期が始まり10日たった。夏休み中に比べて、当たり前だが一気に仕事が押し寄せてきている感じである。9月からは講師役は月1回+αペース。その分、原稿や他の実践、研究に時間を割けるのではないかと思っている。

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