2014.10.31

10月終了

10月が終了した。

・秋10月は過ごしやすい季節。しかし、そのような中でも台風は来る。今月は2度も判断に迫られた。危機管理の大切さを痛感した月だった。

・校務では学習発表会という大きな行事があった。担任の先生方のがんばりぶり、指導のすばらしさを目の当たりにした。大規模校ならではのダイナミックさ。保護者からも感動の声を数多くいただいた。同時に課題も見つかり、マネジメントと想像力の大切さを感じた。

・今月は久しぶりに集中的に原稿をがんばった。単発ではなくある程度のまとまったもの。やはり書き続けないとダメである。副校長会レポート、教育研究所レポートも提出。こちらは少しずつやってきたものだったのでスムーズだった。

・今月は姫路で講師役として学ばせていただいた。自主的に学び合う主催者サークルの皆さんに自分自身も大いに刺激を受けた。次の世代にバトンを渡すことを意識しているだけに、このような会にはどんどん関わっていきたいと思っている。有難いお誘いであった。さらに、地区での社会科セミナー。北海道から新保先生をお招きすることができた。超多忙の校長先生に飛び込み授業をしていただき、こちらも大きな学び。有難い10月だった。

・今年もあと2カ月。早いものだ。来月は自分が学びたいことを学びなら、下旬には県国研が控えている。さらにその直後には早々と定員が埋まったセミナーの講師役。大きい目標に向かってがんばろう。

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2014.10.29

有田先生の教え

土曜日の姫路では30代の先生方が主催サークルの中心だったが、有田先生のことをよく知っていて、話題にされていた。
昨日の地元のセミナーでは、テーマが「有田実践を追究する」ということで、私のプレゼンは有田先生一色のものだった。

そのような中、時々見るサイトに有田先生のこんなお話が書かれていた。

教師が「ありがとう」と言うと、学級がやわらいか雰囲気になる…まさにその通り。
授業づくりだけではなく、多くのことを学ばせていただいていることを改めて実感している。

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2014.10.25

模擬授業で振り返る自分の授業

とあるところで書いた自分の原稿。
記録のために掲載。

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 夏休みや冬休みといった長期休業中は教師にとっては研修のチャンスである。この夏、いくつかの研修会にお招きを受けて講座を受け持たせていただいた。このような依頼の場合、私は模擬授業を講座のプログラムの中にお願いすることが多い。

 模擬授業とは、受講する先生方を対象に、学校での教室での授業と同じように資料を提示したり、問いかけをしたりすることである。子ども相手の本物の授業ではなく、大人相手ということで模擬授業と呼ばれている。子ども相手ではないので、1時間丸ごと行うわけではなく、20分や30分と短めの時間設定でもできる点がよさである。

 この模擬授業の効果は大きい。受講する先生方からは、「教師の指導する言葉から学ぶことが多い」ということをよく聞く。たとえば社会科で「自動車工場の写真」を見せる時に、最初に何と問いかけるのかという例を示すことにより、授業づくりのヒントを学ぶ。

 また、「授業を受ける子どもの立場になる」という経験も模擬授業ではできる。これは貴重である。たとえば、教師の問いかけに「この答えは自信がないな…」という場合もある。不安な気持ちをもっている時に指名されたら教師といえども緊張をするものだ。そういう経験は、日常での授業で不安そうにしている子どもへの配慮につながる。

 私も模擬授業をしながら、「このように問いかけをすると子どもたちは考えやすいです」「答える時に不安でしたね。子どもたちも同じですよ」といった声がけをしていく。それによって、参加者の先生方も自分の授業を振り返ることになる。

 それは私も同じで、講座行う模擬授業は自分の授業観の反映である。効果がある分、自己研鑽を積まなければと感じている。

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2014.10.24

小規模校でも…

プロ野球のドラフト会議が昨日あった。
今日の新聞を読むと、岩手出身や岩手の高校・大学から3名、指名を受けた記事が掲載されていた。
以前は岩手出身の選手がドラフトで指名されること自体が珍しかったし、ましてプロで活躍するのは想像できないことだった。
それが西武の菊池雄星、楽天の銀次、そして日本ハムの大谷と活躍している選手が何人もいる。皆、パリーグなので今の自分もパリーグの方が興味がある。

さて、今年ヤクルトの2位に指名された岩手出身の選手がいた。風張選手である。
珍しい名字だが、一般の人には岩手でも知られていないかもしれない。自分が県北勤務時代に高校生だった選手だ。県北の小さな高校のエース。隣町の小学校に勤めていた時に、職場でも話題になっていた。
それは「盛岡の強豪校から誘いもあったが、地元で中学校時代の友達と一緒に甲子園を目指した」というものだった。県北は、高校も小規模校が多い。その高校があるところも小さな村だ。

でも、今回のドラフトで村はきっと活気づくであろう。これからの活躍が楽しみである。

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2014.10.23

中越地震10年で…

今朝の通勤途中のラジオで「中越地震から10年になります」という放送をしていた。
そういえば朝刊でも記事が書かれていたな…と思ったと同時に、10年前にこの地震に関わる授業を担任していた6年1組で行ったことを思い出した。
こういう時にはこのブログは実践倉庫である。
すぐに探したら、「子どもたちの発言に胸がいっぱいになった」というタイトルで書いていた。
この時の最後が次の通り。

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 学級通信ではやや授業の感動を抑えめにしているが、子どもたちの発言には本当に胸がいっぱいになった。特に涙ながらに語る提案に次々と自分の思いを語る子どもたちの姿は美しかった。
 一年間で「忘れられない授業」がいくつかある。今日の授業は間違いなくその一つになった。
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その時に忘れられない授業と書いている通り、10年後の今も覚えている授業である。
この後、子どもたちは募金活動に取り組み、地区の公民館に行って寄贈をした。
あの時の子どもたちも今は22歳になる年。10年の年月の経過を改めて感じる。

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2014.10.22

パソコントラブル

突然パソコンの画面が黒いまま使えなくなった。その前日、兆候はあったが、元通り使うことができていたのでそのまま使ったのが悪かったのであろう。使い始めて5年近く。トラブルも1度だけで「使いやすいなー」と安心して、あまり丁寧に使ってこなかったのも影響しているだろう。症状を見てもらったパソコンショップで店員さんが丁寧に扱うのを見て、大反省した。

さて、トラブルになっても日々のブログや日記等の更新には代用パソコンもあるので、全く困りはしない。データ自体もバックアップがほぼできているので、「痛い」ということはない。その点ではパソコンを使い始めて初期の時には痛い目に何度かあってきたので、対応はできている。また、ネット上の仕組みもそのころとはずいぶん違ってきている。

自分がパソコンを使い始めて15年。これは自分の教員生活の半分に及ぶ。長くなったものだと思う。
そんな中けがの功名。古いPCが自分が担任時代のラスト3年間のもので、その時のメールの数々にも思わず目が行く。こんな仕事をしていた、こんなつながりがあった・・・と10年近く前を思い出しながら読んだ。過去の自分に励まされた感じである。

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2014.10.20

「いじめ防止対策推進法」

教育ルネサンスで「いじめ防止対策推進法」の特集が始まった。
どの学校でもこの法律に基づいた学校の方針が立てられ、いじめを防止する対策が推進されている。
本校でも同じであるし、先生方は未然防止や初期対応に本当に努力している。

ただ、平和な状態の中でも手を打ち続けていかなければいけないのが、この分野。
特にネットいじめについてはさまざまなことを知る必要がある。
そのためにもこの特集に注目していきたい。

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2014.10.19

子どもたちと歌の力

御嶽山の噴火。自分も大学時代に登山(ワンダーフォーゲル部)をしていただけに、亡くなられた方々の無念さを思わずにいられなかった。
また、捜索に携わった方々の努力をニュースで見るたびに、その安全も願っていた。一歩間違うと命にかかわることを私自身も経験している。
さらに、今年度の捜索が中止というニュース。やむをえない判断だったと思う。

そのような中、こちらのニュース
曹長さんが「今までの苦労がなくなるようだった」と涙を流す姿が印象的だった。

ふもとの小中学校とニュースにあったから、もしかしたら小中併設校だったのかもしれない。自分がかつて勤務した学校を思い出した。
あの時の子どもたちも、地域の宝だった。小中合同の運動会や学習発表会では保護者の何倍もの地域の皆さんが集まって応援をしてくれた。「子供たちから元気をもらいますよ」と話していた。
このニュースを見て、子供たちの力と歌のすばらしさを改めて感じた。

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2014.10.18

すばらしい学習発表会だった

2学期最大の行事である学習発表会が終了した。
すばらしい学習発表会だった。
本校は各学年の「劇」が多いが、区の文化発表会に出る4年生は合唱、そして3年生は総合的な学習で地域について学習をした内容を発表をした。
結果的に全体としてみれば、そのバランスが絶妙で通してご覧になった方もバラエティな内容に満足されたのではないだろうか。

自分自身も劇指導やその他の内容は何度も行ってきていたが、それほど得意というわけではなかったので、今回の先生方の指導ぶりには感心するものが多かったし、多くのことを学ばせていただいた。

さて教師生活30年目でも初めて知ったことがあった。
今回の学習発表会で「シュプレヒコール劇」を初めて見た。
「6年がシュプレヒコール劇をする」と聞いてから、ちょっとずつ練習の様子を伺ってはいたが、通して見てみると「全員が主役」ということがよくわかった。
調べてみると、こちらに詳しい解説が掲載されていた。(玉川学園ということで納得)

さまざまな分野で知らないことはまだまだあるだろう。「一生勉強」という言葉が身に沁みる。

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2014.10.16

つぶやきより

フェイスブックのつぶやきです。

・「悠然と構えている先生の側には、子どもはみんな遊びに来ますが、忙しくしていると誰も近寄らないものです」。教育雑誌の中の一節。かつての自分もそれに近い時もあった。さらに「管理職も一緒」と書いてある。同感。このことを意識してから、ここ数年は歩き方も電話の話し方もゆっくりめになった。ただ、悠然と構えているように見られているかどうかは疑問だが…。

・数日前に送られてきた講師役の感想を改めて読む。「情熱は伝わり受け継がれていくものだと実感しました」「これから長い教師人生を歩んでいきます。そんな私に明るい希望を与えていただいたように感じました」というメッセージ。真摯に考えた感想が嬉しい。同時に自分の役割を改めて感じている。

・年数回執筆している教育エッセーが、大手新聞の県版に紹介。今朝の掲載で、さっそく校内の先生とお客さんで来た他校の先生から「読みました」と感想をいただいた。教育雑誌に掲載されてもなかなか発見されないのであるが、やはり新聞は違うなー。新聞というメディアの力の大きさを感じる。

・今月号の初等教育資料。いつも表紙の絵や写真に「子どもの作品っていいなー」と思うのだが、今回は特に「いいなー」と思った。エレクトーンをひく楽しそうな表情。その気持ちが音符にも…。エレクトーンの大胆な表現にも気持ちが出ている。図工が絵を通しての子どもとの対話の時間だったことを思い出した。

・「どこかで誰かが見ていてくれる」…日本一の斬られ役の福本清三さんの書名。今日読んだ冊子に紹介されていた。「本当に難しいのは、誰にも注目されなくても、好きな仕事をこつこつとやり続けていくことではないだろうか」というメッセージと共に。有田先生も似たことを書かれていた。「誰からどこかで見ている」と。こつこつとやり続ければ確かに誰かが見てくれているのだ。

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