2015.01.31

1月終了

1月が終了した。ラストの一週間が大きな大きな出来事があった。

〇23日,遠方にいる父が入院したということで,この日に見舞いに行こうとしたら急に…。見舞いはおろか…。

〇その日は東京での授業のUD研の講師を務めることになっていた。翌日は関西での講師役。直前なので代わりはいない。このような時に…と新幹線の中であれこれ考える。遠くから参加される方が移動しているのもわかっている。
そこで,打ち合わせを済ませて遠くはないこともあって,まずは東京での登壇。事情を話し,懇親会はパス。すぐに戻って,打ち合わせの続き。

〇24日は早朝に出発。睡眠不足ながらも,何とか務めを果たす。こちらも事前に事情は話しており,懇親会は失礼した。すぐに移動し,夜に戻る。25日はあれこれ用事を行い,午後に納棺。通夜と告別式まで間があるということで翌日いったん岩手へ。

〇母親の時もそうだった。県の家庭科研究大会の2日前に死去。今より遠方(宮古にいた)を往復し,通夜が大会当日だったが,大会授業者を務めた。このエピソードは本にも書いた。父も似た日に…と思ったが,考えてみたら式当日だったら完全にアウト。逆に日にちを選んでくれたのかもしれない。

〇岩手にいる間は数時間学校に行ったり,出来る仕事はしたりして,28日午後に移動,29日通夜,30日告別式で一通り終了。今日も残務整理を行ったところだ。今回は故人の遺志により家族葬ということで,式前には限られた方へのお知らせのみ。ご香典・弔電についてもお気持ちだけ頂戴ということにした。ブログでもあえて触れず,今日の報告となった。

〇長くなったので別の「1月終了」の記事は明日。

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2015.01.30

すばらしいサークル記録集

教育サークル「山の麓の会」から,昨年10月の姫路でのセミナーの記録集が届いた。
講座の内容を「全て」の内容を文字化している。ものすごい努力と労力だと思う。しかも理解しやすくするために,写真やプレゼンを入れている。すばらしい記録集である。

講座では私の模擬授業もあったし,サークルメンバーの発表もあった。さらに講演もあった。それに加えて,参加者のアンケートも掲載している。あの一日がこの記録集に本当に「全て」掲載されている。作成した者ならわかるが,これだけのものを作るのはたいへんである。さらに印刷とファイルへの製本,背表紙付けも行っている。
1回のセミナーごとにこのような記録を作っているのであるから,すばらしい集団である。敬意を表したい。

内容で感動したのがサークル代表の宗實先生のメッセージである。

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今回のセミナーは
「お会いしたい」
という想いから始まりました。
佐藤正寿先生にお会いしたい。2年前からずっと思っていました。.........
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これは講師冥利である。自分にはまだまだすべき役割がある。自分が会うべき人たちのためにがんばっていこう…そのようなことを改めて思うようなステキな前がきでした。

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2015.01.28

新幹線車内で

時には新幹線車内ではいろいろなことがある。

先日利用した時のこと。
車内から大きな着信音が響いた。間もなく止まるのかと思ったら,いつまでも続いている。
車中の皆さんが音の方向を見る。私も思わず見た。かなり後ろの若者が寝ていて気付かないらしい。(あれだけの音で気づかないのなら相当な熟睡状態。)

2分ぐらい鳴ったところで,これは誰かが言わないとダメだなーと思っていたら,60代ぐらいの男性が「あんちゃん,鳴っとるでー」と関西弁で教える。こういう時の関西弁は何となくいい。気まずくならない。それでも熟睡中のようなので,今度は体を揺らしながら「鳴っとるでー」と教え,ようやく止まった。

ホッとした雰囲気が車内に流れたと思ったら,また同じ音楽が流れ始めた。さすがに今度は,「またか」と怒りの雰囲気が車内に流れる。するとさっきのおじさんに加えて,外国人の女性とその友人がサッと立って,その若者に注意をした。それだけではない,着信の設定を変えているようだった。
「OK」という声が聞こえ,また車内はホッとした空気が流れた。

その若者は単に熟睡しているだけで,決して反抗とかするわけではなかったが,自分自身が「何とかしなくては…」と思っても行動にはパッと移せなかった。それをあのおじさんと女性はできた。正直すごいなーと思った。同時に,学級の子どもが,何かの事態の時に勇気をふりしぼって言うことの大変さも理解することができた出来ごとだった。

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2015.01.27

「絵画読解」

愛される学校づくり研究会HPのコラムは充実した内容が多く,いつも学ばせていただいている。
今回は「言葉以外の言語に目覚めさせてくれた、絵画読解の授業」というテーマ。会員によるコラムである。

その中で注目したのが,美術の教師の発問。

 ・なにが描いてある?
 ・村にはどんな動物がいる?
 ・ドレスを着て飛んでいるのはだれだと思う?
 ・季節や時間はいつだろう?

これは私が社会で絵や写真を追究させる時の発問と似ているではないか。
考えてみれば絵の読解だから,似ていて当然である。
逆に自分は図工で絵の読解をしたことは(たぶん)ない。鑑賞はもちろんしたが,先のような発問ではなく,解説をしたり,感想発表をさせたりした程度だった。

これは考えてみたら,図工の授業で社会科の読み取りの方法が生きたり,コラボができたりするのでは…と思わず考えてしまった。どこにでも実践のヒントはある。

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2015.01.25

すばらしい学校とエキサイティングな研究会から学んだ

授業のユニバーサルデザイン研究会関西支部の研究会に登壇した。
会場は関西学院大学初等部。この日は土曜日だが,子どもたちは登校日。しかも多くの先生方が先の会の会員という小学校。代表は副校長先生ということで,研究会体制がすばらしかった。例会は会場の規模から120名程度の募集だが1~2日で満員御礼となってしまう。すばらしい研究会だと事前に感じていた。

実際に研究会に参加して,その研究会体制だけではなく,多くのすばらしさが人気の秘密なのだと感じた。

〇学校の雰囲気(環境面がすばらしいだけではなく,落ち着いた雰囲気の学校。安全面の配慮も)
〇先生方のエネルギー。ご挨拶された先生方は皆すばらしいエネルギーをもっていた。
〇その先生方のリーダーであるスーパー管理職の存在。(副校長としての存在感とホスピタリティを学ばせていただいた)
〇提案授業をされた先生方の力量の高さ(指導案は共同立案ではなく自力)
〇しっかりと学ぼうとする子どもたち
〇そして,何よりもエキサイティングな研究会。まさに「本音炸裂」。
〇リピーターが多い研究会。8割以上だろうか。その皆さんも熱心な雰囲気の土台を作られている感じ。また,初参加の方も問題提起となる質問をしていた。

私は提案授業2本と研究協議の後に90分話させていただいたが,事前に「果たしてこのようなすばらしい雰囲気の後に自分が務めていいのか」と思うぐらいだった。研究会があっという間に埋まる人気がよくわかった。
「エキサイティング!」「すばらしい!」…それに尽きる。

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2015.01.23

ご高齢者の社会貢献

子どもたちの登下校の安全を見守る「見守り隊」の会議が今週あった。仕事をリタイアされた皆さんの有難い社会貢献。多くは70代である。

昔は70代といえば,自分にとってはかなりのお年寄のイメージであった。ところが今の70代の皆さんはつくづく「若い」と感じる。岩手の冬は寒い。今日は暖かったが,今の時期は氷点下の気温が続いている。その中でご高齢なのにも関わらず、子どもたちの登下校を見守ってくださるのは、本当に頭の下がる思いである。

それなのに,その皆さんの声が「子どもたちの元気なあいさつから,こちらが元気をいただいています」とのこと。本当に有難いことだ。管理職としてそのような声に甘えず,感謝の気持ちをしっかりと伝えていきたいと思う。

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2015.01.22

福山先生の記事

教育ルネッサンスに尊敬する山口の福山先生の記事が出ていた。
こちら。

サークルを立ち上げてから30年。ひたすら教師修業をしてきた福山先生の思いがこの記事から読み取れる。

〇子どもが勉強したいという気持ちになれば、学力は上がる。やる気に火をつけるのが教師
〇子どもに学ぶ意欲を持たせるには、教師も学び続けなければ
〇若手を育てながら、『授業人』としての腕を上げたい

熱い思いが伝わってくる。
とあるプロジェクトで福山先生とは数回会議で一緒に仕事をさせていただいた。出てくるメッセージも実に熱いものだった。私も残りはあと7年。学び続けることに変わりはない。

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2015.01.21

腕を維持する

 来年度,とある雑誌の連載をすることになっている。3週間後には3月号が発刊され,その時に予告が出るであろうから,改めてその時には紹介したい。

 さて,その連載原稿は4ページ。短いわけではないが,資料も添付する内容なので,特別長いというわけではない。先日が締切だったのだが,かなり苦戦した。書きたい内容は決まっていても,適切に表現ができない。
それでも前に進まなければいけないので一通り書くが,見直し段階で朱書きがいっぱい。「自分の原稿なのに…」と思いながら,直して少し時間を置く。そして再度見直しをすると,また朱書きが多数。それを3回も繰り返した。何とか締切ぎりぎりに提出した。

 今まで「原稿がすらすら書けた」ということはほとんどないのであるが,これだけ直したのも久しぶりであった。実は月1~2回ある講師役の準備や当日かける時間に比べ,今年度は原稿を書くという時間の方が少ない気がする。何事もそうだが,トレーニングが不足すれば腕も維持できない。幸い連載ということで月1回はこういう書く機会を1年間は得ることになる。よきトレーニングをしていきたいと思う。

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2015.01.20

つぶやきより

フェイスブックのつぶやきです。

・今日は歯医者。予約時間に行って待ち時間は3分。テレビでも紹介された校医の歯科医さんは,「このあと~です」「〇回ぐらい通う形になります」と見通しを必ず言ってくださる。IT活用の治療もスムーズだし,環境もよい。会計も数分で終了。職場を出てから戻るまでわずか50分。心地よい治療というのもあることを感じた。

・地元奥州市の成人式をケーブルテレビで視聴。テレビニュースでは大谷選手が注目を集めていたが,自分にとっては最後に担任した子たちの成人式。学級への訪問客も,自分が出掛けることも多かった学級。残念ながら担任した子たちは写らなかったが,「水沢方式」と言われている「親から子への手紙の朗読」は今回も感動的だった。あの子たちも20歳か…。

・同じ東北でも,宮城や山形は昨日や今日から3学期というところが多いようである。岩手の冬休みは長く,本校でも折り返しを過ぎたあたり。年末年始を過ぎたこれからが,学期中には取り組めない仕事ができるチャンスである。むろん毎日出勤であるが,「自分の仕事の時間」が確保できることに感謝して今日もがんばろう。

・市教育研究発表会での研究調査の代表報告。会の委員長の責務。広いホールでの短時間でのプレゼン報告なので,削れるところはかなり削って,予定時間の8割で終了できた。研究発表者は3名。前日にリハーサルから,その先生方と実践について談話。若い世代の熱心な取り組みに感心した。これも報告者だからこその役得である。

・飛び込み授業の教材研究のために,小学校のある市役所に電話。こちらのお願いに丁寧に答えていただいただけでなく,時間をおいて資料の有無についても調べてくださった。結果的に欲しいポスターやパンフレットはなかったが,仕事始めで忙しいはずの市役所だったと思うが本当に有難かった。こういう対応だけで「いい市だ」という印象が残る(逆もそうだろうが…)。学校も同じである。

・ちょっと長めの年末年始が終わった。久しぶりの家族旅行もでき,よき休みだった。宿題は6割ほどの出来。仕方ないかな…。嬉しかったのは18年前に担任していた教え子が北海道で中学校教員をしていることを知ったこと。「先生の著書を,先生の様子を思い出しながら読ませて頂きました」というメッセージ。教員になった教え子はいるが,本を読んだことを教えてくれたことは初。こういうつながりも嬉しい。

・東北新幹線は本数の限られている「やまびこ」以外は全て指定席なので「年末年始の混雑期に乗りたい人で満席の時はどうするのだろう…」と不思議に思っていた。今日新幹線に乗って指定席のデッキに人が溢れているのを見て調べたら,「立席特急券」というのがあることを知った。そうか,これを使えば「満席」でも諦める必要はなかったんだ。JRも特にPRしていないということで今まで知らなかった。

・校内のコンプライアンス研修会で隣市のコンサルトさんに講師を依頼した。「職員室の文書情報管理」ということで今までにない「仕事術」のことを学ぶことができた。その方のブログに様子が掲載された。案内板をいつものようにサ―ッと書いてしまったのであるが,このような気持ちになるのなら,これからもっと丁寧に気持ちを込めて書こうと思った。何事も慣れてはいけないなー。

・テレビで昨年亡くなった大鵬のことを話題にしていた。自分が近くで目撃した数少ない有名人。奥様が秋田出身で竿灯祭りの時に地元料亭で観覧したのだった。大学生で下足番のアルバイトをしていた自分が「下足札です」と札を渡すと「ああ,ありがとう」と言ってくださった。持ってみたら,大きな大きな黒い革靴だった。その大鵬が「天才」と言われるのを嫌っていたとのこと。「他の人の3倍は努力した」…やはり違っていたんだな…。

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2015.01.18

冬休み終了

岩手は夏休みが短い分、冬休みが長い。夏休みと同じぐらいの日数がある。今年の冬休みを仕事の面で振り返ってみよう。

1 研修
 この冬休みも縁があって2つの講師役を以前からいただいていた。1つは飛び込み授業を兼ねているもの。飛び込み授業は,一から創り上げるので自分にとっては準備に時間が必要なのであるが、自分の幹を太らすためには大切なこと。貴重な経験ができた。もう一つは地区社研で自分が運営するセミナー。自分が行いたいテーマを取り上げたこともあり、これもよきものになった。1月は今週大きな講師役が2つある。準備はしてきていたが,さらにブラッシュアップしよう。

2 原稿&読書
 講師役に比べたら費やした少ないものの、いくつかの原稿を書かせていただいた。やはり書き続けることは大切なことだと実感。読書もふだんの3倍ぐらいはできた。やはり時間の余裕があることは有難いことである。

3 学校の仕事
 冬休みといっても当然通常通りの勤務。すべき事務処理や3学期に向けての仕事は予定通りできた。市の研究発表会では3年連続の発表。他校の何人もの先生方から,プレゼンに関わって短くてもコメントをいただいたことが嬉しかった。

4 その他
 かつて自分でテーマを見つけて研究をしていたが,管理職になってストップしていた。再開したいと思いつつ,なかなかできないでいた。残りの教員生活も少ないので,自分の研究のための取り組みも考えたいとこの冬休みに感じた。

明日からは3学期。1日1日が一気に過ぎていくであろう。限られた時間を有効に使っていこう。

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