2014.11.21

「教師は子ども好きの名人にならなければならない」

「教師は子ども好きの名人にならなければならない」という言葉にネットで出会った。
こちら

家本芳郎先生らしい言葉である。
かつて読んだ家本先生の本に「『先生なんて嫌いだ』という時に何と教師は答えるか」という問題があった。
家本先生だったら、「君は嫌いでも先生は君のことが好きだよ」と答えると書いていた(はず)。
まさに子ども好き。強烈な印象に残っている。

このエピソードは時々講座で話をする。
演習形式である。皆さん、一生懸命に考える。
そして家本先生の答えを言うと「なるほど」と頷く。
シンプルで、「子ども好き」がわかる答え。
教師になろうする原点は「子ども好き」という教師は多いであろう。
その原点を思い出す答えである。

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2014.11.18

裏方の大切さ

本校会場に今週の金曜日に県国語教育研究会の大会が開催される。
本校の先生方6名と他校の6学級が本校で午前中に提案授業+分科会。午後からは中学校と高校の先生方も含めて、本校会場に分科会と講演会が開催される。
全県から400名以上の参加者があり、それを受け入れる準備のピークである。自分は会場校として運営の責任があり、自校および他校の先生方と協力して準備を進めてきた。

一昨年、県の造形教育研究大会の総事務局としての経験が生きており、それを生かしながら準備を進めているが、本当に細かいところまで準備をしなければいけないとつくづく感じている。そして、同僚の先生方の働きに助けられている。
今まで自分はどの勤務校でも県大会に縁があった。これもなかなかないことである。

・1校目(江刺愛宕小)は造形教育研究大会。初任者で参観だけだったが…。
・2校目(岩谷堂小)は国語教育研究大会で全校で授業提供をした。また県造形教育研究大会で授業者補助。
・3校目(高浜小)は家庭科教育研究大会で他校に行って授業を行った。
・4校目(水沢小)では県教育発表会で児童と教師が教育センターに移動し、授業提供と研究会自体を提供した。
・5校目(笹渡小)は、学校としての県大会はなし。ただ、県放送教育研究大会で助言者として参加。
・6校目(広瀬小)では2年間、県造形教育研究大会の事務局となり、運営を行った。

4校目からは授業者としてではなく、裏方としての仕事がメイン。裏方の大切さをつくづく感じている。
県大会まであと3日。よりよい大会となるように最後の詰めをしっかりとやっていきたい。

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2014.11.17

「津波から命を守るために」

大震災から3年と8ケ月が過ぎた。
被災地以外ではニュースが少ないかもしれないが、岩手では今も地元ニュースや新聞では被災地関連の情報が毎日のように流れている。自分自身も忘れてはいけないと心がけている。

岩手では復興教育が県の教育の重点に置かれている。そのための副読本も発刊され活用されている。

そんな中、ネットでこちらの副読本冊子を見つけた。
大川小学校には石巻に行った折、2度訪れた。改めて判断の難しさも感じた。この冊子から学ぶことも多い。部分的にも活用したいと感じた。

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2014.11.13

中学校教科書を読む

とある調べごとでここ数日、中学校社会科教科書の2社を見ている。
中学校社会科教師には見慣れているであろうが、小学校教師には新鮮。何度か借りている自分にとっても新鮮である。

これらを見ていると、小学校の教科書だけではなかなか広がらない授業の発想が広がる。そして、さらに調べごとをしたくなる。これぞまさに教材研究である。

小中連携では、子どもたちの行動や特性等の連携が多く、授業についてはあまりされていないと思われる。
中学校の視点からの要望は小学校教師にとっては本来大切なもの
そのためにも中学校の教材研究も必要と思っている。むろん全教科は無理だとしてもせめて自分が得意とする教科ぐらいは。それ故にこれからも、図書館通いは続くであろう。

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2014.11.12

つぶやきより

フェイスブックでのつぶやきです。

・廃刊になった有田先生の本。初版が1982年のハードカバー本ということで中古本にもなかったが、今日久しぶりに探してみたら1冊売りに出されていた。定価の3倍だったが、即注文。今日ほどネットで中古本が売られていて有難いと思ったことはなかった。

・「『たいしたことではない内容を難しく説明する』という社会科教育界の悪しき慣習」…今日読んだ本で痛烈に入ってきた言葉。確かに、この面が「社会科は難しそう…」という意識を教師に植え付けてきたのかもしれない。「社会科実践をやってみたい」と後輩たちに思ってもらえるような伝え方が今必要だと感じている。

・今日の全校朝会。校長が「このような取組みは、ABCDの原則とも言われています」と話した。挨拶や返事など「5つのあたりまえ」の話題の時だ。もしかして…と思い、終了後に校長に「先のお話は愛知の小牧中のことですか?」と聞いたら、「そうそう、ネットで調べたらたくさん出ていた。その中学校だよ」というお答え。思わず、「よく知っている校長先生の学校です」と5分間ぐらい小牧中学校のことを話させていただいた。いいものは広がっている…ということを実感した出来事であった。明日はピンク色の本を紹介する予定。

・明るい笑いの多い学級はいい学級だと思う。今日、補欠授業で入った2つの学級とも、明るい笑いの多い学級だった。先日の講座でも「有田学級で一番大切だったことは何でしょうーそれはよく笑うこと」と紹介させていただいた。確かに子どもたちの笑いは自分のエネルギーになっている。

・昨日は地区の社会科セミナー。事務局としての運営者側。いつも感じるのは本校の先生方の有難さだ。基本的に校務ではなく、あくまでも一団体主催のセミナー。会場が本校というだけ。それなのに機器や会場準備、片付けはもちろん、講師対応、給食対応、駐車対応等多くのお願いに応えていただいた。また授業の合間をぬって二十数名参加。これはこれで「学びの場」を提供できたと思っている。

・今年度の2学期の講師役の遠征は、基本的に月1回といいペース。各地に出掛けて学んだり、地元で発信することがそのベースになって、新たな準備ができる。次は11月の大阪。今回の姫路の参加者で参加される方もいらっしゃる。だから模擬授業も講座も基本的には新しいものを行う。こんどはどんな工夫をしていくか。これが自分の実践を太くしていく。

・勤務時間終了後の新幹線で東京。そしてこれから西に向かって移動。今日のはやぶさはこまち車両だったのか、横4席で快適だった。快適過ぎて熟睡。乗り換えたのぞみは岡山行き。そうか、勤務時間終了後に移動してもその日のうちに岩手から岡山まで行けるのか…。便利な時代だ。

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2014.11.10

りんごとみかんの交流学習

今年もりんごの季節がやってきた。
我が奥州市でも「江刺りんご」の生産が盛んで、NHKニュース全国放送でも「初競り1箱100万円」のニュースが流れたほどである。前任校の広瀬小もりんご生産農家で4年生が学習させてもらった。

そして、このりんごの話題が出ると思いだすのが、自分がかつて実践して「りんごとみかんの交流学習」である。
ネットで記録がまだ残っているかな…と思い、検索したらあった。こちら

自分が交流学習を本格的に行ったのは、この時のみである。相手があっての実践なので藤原先生に感謝である。(その後藤原先生が佐藤学級を訪問して授業されたり、昨年は私が藤原先生の学校の校内研に参加したりして、教師の交流は続いている。)

交流学習をした11年前に比べ、今はICT環境も変わっている。さらに新しい形で交流学習の実践も可能ではないかと思っている。

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2014.11.09

フォーラムで昔を思い出す

昨日は秋田での学力向上フォーラム。
一昨年の能代、昨年の湯沢と参加しており、今年は3年目。他校での授業を見る機会が限られている中にあって、土曜日に参加できるということで、有難いと思っている。
今年は本荘市。「学力日本一」という評判が定着している県のフォーラムだけあって、参加者も全国各地から。社会科の授業は自分の行った学校ではなかったのであるが、国語・算数の落ち着いた学習ぶりから、秋田県の基礎学力定着の根本を学ばせていただいた。

さて、秋田出身の自分であるが、今回の会場の由利本荘市は今まで通ったことはあるが、ゆっくりと訪問したことがない地である。国道7号線を山形に向かって行き、象潟や鳥海山に行ったことはある。大学時代のGWに登った鳥海山は猛吹雪でつらい雪中行進だったことを覚えている。翌日は快晴で山スキー日和だったことも。

本荘にはかなり余裕をもって到着したので、久しぶりに日本海まで足を伸ばす。大学時代は時々日本海を見るのが好きだったことを思い出す。昨日は快晴だったが、冬の鉛色の日本海の方がそれらしい感じがする。そんなことを思い出せたのもこのフォーラムのおかげ。いい学びだけではなく、昔の自分も思い出させてくれたフォーラムであった。

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2014.11.08

一関地区社研学習会

昨日は久しぶり一関地区社研に参加。かなり久しぶりである。
調べてみると、昨年の10月以来。その時の日記にも「久しぶりに」と書かれていた。(その時は5ケ月ぶり)
ただ、感覚としてはそれぐらい空いている感じはしない。学習会メンバーからフェイスブックで情報が入ってくるからであろう。

学習会に参加して若い先生、中堅の先生の悩みや課題を聞くことの意義を改めて感じる。
自分もくぐり抜けてきた(抜けられなかったものも多いが…)ことに直面している様子に、自分の経験したことをアドバイスさせていただいた。(様子はこちら

自分のアドバイスがどれほど役立つかはわからないが、続けて参加しなければ…と思う学習会だった。
彼ら彼女らの話を聞くことで、自分の職場での視点も広がるのは確かである。

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2014.11.07

情報化ランキング

毎年出ているこちらの資料。今年も公開されている。
本県の各市町村の様子が一覧で出ている。
記録のために掲載。

自分の勤務地だけではなく、かつての勤務地にも注目。

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2014.11.06

「定刻主義」

毎月楽しみにしているこちらの連載。頷くことが多い。
自分の立場は職員会議での司会。これは時間を意識せざるを得ない。
前任校からそうだったが、定刻には会議を始めている。わけがあって遅れてくる人がいるということがわかっていても定刻は定刻。「ヒドゥンカリキュラム」が職員間でもあると考えているので、「少し遅れてもいい」という意識にならないように…と思っている。
幸いほとんどの職員会議で全員が揃って始められている。

「時間をお金に置き換える」ことも、終わりの時刻を決めることも意識している。ただし、堂々と話すまでには至ってはいないが。

「仕事術」へのこだわりはある。今までの書籍で考えは伝えているが、「学校運営上の視点から」というのは少ない。いつかまとめてみたいと思っている。

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